DeNA・平良「一番力強さがあった」OP戦好調の西武打線を5回無安打投球！

　DeNAの平良拳太郎が22日、西武とのオープン戦に先発し、5回・61球を投げ、0被安打、2奪三振、1与四球、無失点に抑えた。



　オープン戦初登板となった平良は、打たせて取る投球でオープン戦好調な西武打線を3回まで走者を一人も出さないパーフェクトピッチング。2まわり目となった4回も3人で片付けると、5回も先頭の中村剛也を空振り三振、続く平沢大河に四球を与え、この日初めて出塁を許したものの、後続を打ち取った。



　平良は「キャンプからやってきて一番力強さがあったんじゃないかと思います」と手応え。「前回、ファームで78球投げたので、でも、同じぐらいの疲労感というか、勝手に出力感も出ましたので、久しぶりに緊張感があった試合でした」と振り返った。



　シーズン開幕を1週間後に控え、先発ローテーション候補に頼もしい存在が出てきた。



（ニッポン放送ショウアップナイター取材班）