<卓球Tリーグ:T.T彩たま3−1琉球アスティーダ>◇23日◇東京・代々木第二体育館◇プレーオフ男子決勝
レギュラーシーズン2位の彩たまが3−1で同1位の琉球を破り、初優勝を果たした。
ダブルスの第1試合では小林広夢、有延大夢組が2−1で先取。第2試合は曽根翔がパリオリンピック(五輪)代表の張本智和に2−3で敗れたが、第3試合は有延が3−1、第4試合は宇田幸矢がパリ五輪代表の篠塚大登を3−2で撃破し、同リーグ創設7季目で初の栄冠をつかんだ。
宇田は「チーム全員で戦って、全員でつかんだ優勝だと思う」と声を弾ませた。
◆Tリーグのチームマッチの試合方式
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シングルス3試合、ダブルス1試合の計4マッチ方式が採用されており、シングルスは5Gマッチ、ダブルスは3Gマッチ。各試合の最終ゲームは6−6からスタートする。先に3勝したチームが勝利。第4試合終了時に同点の場合は、1ゲーム(11ポイント)のみによるビクトリーマッチで勝敗を決定する。
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