ロッテドラ1・西川史礁、OP戦の打率.410 最後の1週間は打率.471!
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2025年03月23日 17:38 ベースボールキング

ロッテ・西川史礁[撮影=山下拓人] ロッテのドラフト1位・西川史礁(青山学院大)は19日、オープン戦最終戦となった巨人戦で3安打を放ち、打率.410でオープン戦を終えた。
『2番・左翼』で先発出場した西川は0−0の初回無死一塁の第1打席、石川達也が1ボール1ストライクから投じたインコースの146キロストレートを詰まりながらもライト前に運びチャンスを広げると、1−1の5回一死走者なしの第3打席は石川が1ストライクから投じた2球目のチェンジアップをレフト前に弾き返した。
2−1の7回の第4打席は、泉圭輔が3ボール2ストライクから投じた6球目の140キロツーシームをライト前に運び、オープン戦では初の猛打賞を達成した。
西川は一軍の主力投手が開幕に向けて状態を上げてくるオープン戦最後の1週間を打率.471(17打数8安打)でフィニッシュ。2月16日からの対外試合の成績は21試合に出場して、打率.403(62打数25安打)、1本塁打、9打点と打ちまくった。
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