【バスケ】宇都宮が今季ワーストの105失点 第1戦勝利の立役者・高島紳司の欠場響く

2

2025年03月23日 19:40  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

宇都宮対三遠 今季ワーストの105失点で連勝を逃した宇都宮。悔しそうな表情の遠藤祐亮(中)とギャビン・エドワーズ(撮影・沢田啓太郎)

<バスケットボールBリーグ1部(B1):三遠105−89宇都宮>◇23日◇第26節◇日環アリーナ栃木



宇都宮ブレックスが今季ワーストの105失点を喫し、リーグ勝率1、2位対決での連勝を逃した。


高島紳司(24)の欠場が痛かった。22日の第1戦で相手の司令塔、佐々木隆生を自由にさせなかった守備の要が、前日の接触で脳振とうを起こして不在。佐々木を中心にしたスピードバスケを止めることができなかった。


「勝ちをたぐり寄せるギリギリのところまでは行ったが、もうちょっとで追いつけるところでシュートが入らなかった。逆に三遠は吉井選手らがタフな状況でもシュートを決めた」


ジーコ・コロネルヘッドコーチ(HC)代行は振り返った。


ただ、チャンピオンシップを控えたこの時期、三遠のスピードバスケを体感できたのは収穫だ。「ベストの状態の勝率1位のチームと戦えたのは良いチャレンジの機会だった」とジーコHC代行。遠藤祐亮(35)も「この敗戦をもう1度も見つめ直し、課題を克服していきたい」と話していた。

このニュースに関するつぶやき

  • 宇都宮相手に1勝1敗は最低限として悪くないかな。三遠はここからの1ヶ月半が大事。昨季は最後に失速して、その流れのまま地区優勝クラブがクォーターファイナルで敗退したから、その轍は踏んでほしくない
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定