米俳優ハリソン・フォード(82)の妻で女優のキャリスタ・フロックハート(60)が、米ニューヨークで開催されたイベントにノーメークのすっぴんで現れ、物議を醸している。
米RaderOnlineによると、全身黒のアンサンブルではフォード抜きの単身で10日に行われたガラに出席したフロックハートは、レッドカーペットで写真撮影に応じた際にノーメークだったことから「パメラ・アンダーソンを真似た」と批判されているという。
90年代に放送されたドラマ「ベイウォッチ」でセックスシンボルとして一世を風靡(ふうび)したアンダーソン(57)は、50代になってメークをやめ、公の場でも常にすっぴんを貫いていることで知られる。
ネットでは、フロックハートがナチュラルな美しさが称賛されるアンダーソンをまねたとの指摘が相次ぎ、「最新のトレンドに飛びついて、注目を集めようとしているだけ」などと非難されている。アンダーソンは今年、全米俳優組合(SAG)賞の主演女優賞にノミネートされるなど映画「ラスト・ショーガール」(24年)の演技が称賛されていることから、「キャリスタはパメラが見せたような優れた演技をしたことがない」など厳しいコメントも寄せられているという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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