映画「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」とTVアニメ「CITY THE ANIMATION」の合同ステージにて、鏡開きの様子。クール教信者原作による映画「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」と、あらゐけいいち原作によるTVアニメ「CITY THE ANIMATION」の合同ステージが、去る3月23日に「AnimeJapan 2025」内で開催された。
ともにアニメーション制作を京都アニメーションが手がける両作。6月27日に公開を控える映画「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」からは、トール役の桑原由気、小林さん役の田村睦心、カンナ役の長縄まりあが参加した。また「CITY THE ANIMATION」からは南雲美鳥役の小松未可子、にーくら役の豊崎愛生が登壇。同作は7月6日に放送がスタートすることがこのステージで明かされた。
一方、これが初めてのリアルイベントとなる「CITY THE ANIMATION」。小松が南雲を紹介する場面では「お金がなくて、心はとってもピュアです」という説明に、「なんでその2つが並んでるの!?」と田村からツッコミが入る。アフレコは楽しくもハードだそうで、現場でのテーマは「汗をかいていこう」なのだと豊崎が明かした。最後は両作のヒット祈願のため鏡開きを行うことになり、カンナとマカベェの着ぐるみが登場。「かわいい!」と口々に歓声が上がるカンナに対し、お尻のあたりに顔があるマカベェの姿に「メイドラゴン」チームは困惑。「怪しい」「どっちが正面なの?」と訝しがりつつも、観客の「大ヒット!」の合唱に合わせ、全員で賑やかに鏡開きを行った。
(c)クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会 (c)あらゐけいいち・講談社/ CITY THE ANIMATION 製作委員会