
新生活のスタートを控え、日用品を買いそろえている最中の人も多いのではないでしょうか。
おしゃれな生活用品を安く買いそろえるなら、ダイソーの姉妹ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」をのぞいてみるのがおすすめ。ここでは、スタンダードプロダクツの新生活向けアイテム4つを紹介します。
●刃物の街・関市の「三徳包丁」
自分で料理をするなら、包丁は必須アイテムです。切れ味が良い包丁なら、食材の断面もきれいですし、調理時のストレスも抑えられます。スタンダードプロダクツは、岐阜県関市で作られた包丁を展開しています。関市は「世界三大刃物産地」の1つ。刃物づくりの街として知られています。
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筆者もスタンダードプロダクツの三徳包丁を使っています。価格は1100円(税込、以下同)なので、関市の包丁にしては安すぎるのではとやや不安に思ったのですが、実際に使ってみると切れ味は抜群。刃が食材にスッと入っていくのには驚きました。もちろん包丁研ぎのメンテナンスは必要ですが、その手間を少しかけるだけで、長く使うことができそうです。
三徳包丁のほかに、パンナイフ、ペティナイフも展開されています。また2024年12月からは小三徳包丁、牛刀包丁も販売されています。
●国産の木材を使用した「お箸」
スタンダードプロダクツでは、産地にこだわったアイテムを多く展開しています。ご飯を食べるお箸も、国産の木材を使用したものをラインアップしています。
上の写真のアイテムは、福井県産のサクラを使ったお箸。お箸は他の100円均一でも安く販売されていますが、国産の材料を使っているものはあまりないかもしれません。価格は330円。丁寧に使うことで長く愛用できそうです。
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筆者も同じものを使っています。箸の先端に滑り止めはないのですが、おかずをしっかりとつかむことができます。ただ、こんにゃくなど滑りやすい食べ物は苦戦しがちになるので、ちょっと慎重になってしまいます。
●ふかふかが持続する「タオル」
洗顔の後や汗をかいた後に使うタオルも、スタンダードプロダクツで展開されています。
「オーガニックコットンフェイスタオル」は、ふんわりとした生地が使われています。吸水性が良い甘撚りの糸を使用。使用する前も肌触りが良いのですが、何度も使っているうちにさらに柔らかくなり、肌に優しい生地感になっていきます。価格は330円。カラーはイエロー系のほか、ベージュやグレーなどもラインアップ。タオルは毎日使うものなので、肌触りが良いお気に入りのものを見つけていきたいですね。
●防災グッズとしても備えておきたい「電池」
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小型家電は充電式のものが多くなっているものの、電池が必要なものも少なくありません。毎日見る壁掛けの時計や毎朝使う電気シェーバーなどがそうではないでしょうか。電池が切れて動かなくなると困るものも多いので、電池は常備しておきたいアイテムですね。
スタンダードプロダクツでは、使用する機会の多い単3乾電池、単4乾電池が、それぞれ5本入り110円で販売されています。電池は思い出したときに買っておかないと、いざ必要になって無いことに気付き、焦ってしまうもの。スタンダードプロダクツで買い物をする際は、買い物カゴにこの電池も入れておくと良いかもしれません。また、この電池は使用推奨期限が7年となっているので、防災グッズの中に入れておいても良さそうです。