元フジ渡邊渚さん“推し”選手のタオル持参でバレーおっかけ愛知遠征、昨夏は休職中にパリ五輪へ

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2025年03月25日 06:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

渡邊渚さん(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん(27)が25日までにインスタグラムを公開。バレーボール「SVリーグ」観戦を報告した。


「SVリーグ ジェイテクトSTINGS愛知vs大阪ブルテオン戦を観に行ってきました!」と切り出し、岡崎中央総合運動公園内の体育館館内の写真を公開。米国代表トリー・デファルコ(ジェイテクトSTINGS愛知)のタオルを手にする写真などをアップした。デファルコについて、渡邊さんは過去に「私、デファルコ選手大好きなんで推してて。(昨夏のパリ)オリンピックでも目に穴が開くんじゃないかっていうくらい、ジーっと見てました」と打ち明けている。


続けて「試合前にコート内に入れて、ネットの高さを実感したり、いろんなパネルと写真を撮ったり。スティンビーランドでご飯を食べたり、バレー体験ができたり。試合が始まる前から、バレーを堪能できました レギュラーシーズンもまもなく終わるということで、チャンピオンシップに向けての順位争いも激しく、試合は大接戦で大盛り上がりでした!」と記述。


続けて「先月はサントリーvsウルドを観に行って、最近月一で観戦できていて、楽しい...!! 世界で活躍する選手たちを、日本で、目の前で見られて、贅沢で最高な時間です 映像で見るより、ボールのスピード感や高さがわかって、楽しめます! みなさんぜひ会場へsvリーグを観に行ってみてください!!」と投げかけた。


慶応女子高時代はバレーボール部の渡邊さんは昨夏のパリ五輪のバレーボールを現地観戦。経緯は1月29日に発売した初フォトエッセー「透明を満たす」(講談社)に記している。


慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。


2月から公式サイトを開設。公式メンバーシップ「Lighthouse」の月額費は1500円、入会金は500円(ともに税込み)としている。3月26日には新たにMCに就任したYouTube番組が配信される。

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