
【写真】柊(波瑠)と捜査を共にする土屋(山本耕史) 『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』最終回場面カット
本作は、脚本家の高橋悠也による完全オリジナル作品となる刑事ドラマ。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘する姿を描く。Netflixシリーズ『シティーハンター』など話題作を世に送りだしている佐藤祐市や『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(フジテレビ系)の城宝秀則が演出を手がける。
■最終回あらすじ
柊の父・夏見喜次(杉本哲太)は、警察官の襲撃事件と岩田春樹(木原勝利)の射殺事件の2件の容疑をかけられ、拳銃を所持して逃亡していた。夏見に強い憎しみを持つ柊は土屋(山本耕史)らが見守るなか、単独で夏見と対峙する。夏見の手には拳銃が握られていた。柊が拳銃を渡すように指示すると、夏見はゆっくりと拳銃を差し出す。そのグリップを掴んだ柊は、夏見に銃口を向ける…。
一同が固唾を呑んで見ていると、柊はそのまま銃を下ろし、残りの銃弾を確認して夏見を逮捕した。夏見は2つの事件について自分の犯行だと認めたが、その供述には曖昧な点が多く、柊は何か裏があるのではないかと疑念を抱く。
係長の赤松紳一(菅原大吉)は柊を呼び出し、勝手な捜査を叱責した上、柊班はこの事件から手を引くようにと念を押す。帰宅した柊は妹の陽菜(加藤菜津)と向き合う決意をする。過去に縛られずに幸せになってほしい、私は私のために生きる、と真剣な表情で話す柊。
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ドラマ『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』はフジテレビ系にて毎週火曜21時放送。