
がんを公表し昨年12月に手術を受けていた俳優・デザイナーの希良梨さんが、自身のインスタグラムを更新。2回目の抗がん剤治療の副作用について報告しました。
【写真を見る】【がん闘病】 希良梨さん 2回目の抗がん剤治療 「重くきつい副作用に襲われて立ち上がることさえ難しく、苦しかった」「筋肉痛と関節痛」「しびれがかなり出ている」
希良梨さんは、「退院後の様子と気持ち。」と題して、「数日間、重くきつい副作用に襲われて立ち上がることさえ難しく、苦しかった、そんな数日でした。」と投稿
続けて、「歩く時は、腰を曲げて、歩かないといけないような状態でした。今日は少し体調も少し改善したようなそんな気がしていて携帯をやっと手に取ることができました。」と明かしました。
希良梨さんは、「副作用が強く出る時は、前回と同じように、やはり携帯を触れるほどの気力もなく、でも、段々と、これも慣れてくるでしょう。毎回のルーティンの様ですね。」と投稿。
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続けて、「もともと出ている抗がん剤の副作用 筋肉痛と関節痛に、新しく追加された副作用のしびれがかなり出ていることから、そして、2回目の抗がん剤治療ということで、まだ体がどうやってバランスをとっていいのか、わかっていないのかなとも感じました。」と副作用の影響について綴りました。
希良梨さんは、「でも、食欲はあり、普通に食事も取れて、それだけは大丈夫ですので時間の問題で、また元気に復活するでしょう。」と投稿。
続いて、「ただ、抗がん剤の副作用を耐えると言うのは、そう簡単ではないと言う事を改めて知る第2クール目の退院後の気持ちでした。」と綴りました。
希良梨さんは、「同じく病気をなさっている方々が、抗がん剤の本当の苦しさを知っている方々から、励ましのお声をいただいたり、本当にいろんなたくさんの方々からの温かい応援のコメントやメッセージをたくさんの優しさで、私のコメント欄やメッセージは愛で溢れていました。」と投稿。
さらに、「そういうメッセージを見ると私は、不器用ながら、出来る限りわかりやすくリアルタイムで、なるべく発信を続けていこうと思う瞬間でもありました。」と胸中を明かしました。
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希良梨さんは、「誰かのお役に立てることが何かのお役に、私の経験が立てるのであればそれは私の生きがいとなります。」と投稿。
最後に、「そして、改めて温かく優しい皆様に心から御礼を申し上げます。皆様の存在が私の救いでございます。それだけが今、私が頑張って生きようと思える生きる力となっておりますので、心から感謝申し上げます。一緒に頑張りましょうね」と呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】