ホカがアイコンシューズ「クリフトン」の最新モデルを発表　発表会に清野菜名が登壇

　「ホカ（HOKA）」が、ブランドを代表するランニングシューズ「クリフトン（CLIFTON）」の最新モデル「クリフトン 10（CLIFTON 10）」を発表した。4月1日から、ホカの各店舗と公式オンラインストア、各取扱店舗で販売を開始する。

　クリフトンは、2014年に軽量なロードランニングシューズとして誕生。アイコニックな厚底ソールによるクッション性と快適性を両立したモデルで、エントリーランナーからエリートランナーまで、幅広い層をターゲットにアップデートを続けてきた。
　クリフトン 10は、ソールを更に厚くアップデートしたほか、ドロップ（かかと部分とつま先部分の高低差）を3mm高くすることで、推進力を向上。ヒール部分のフィット感を追求し、摩耗しやすいアウトソールには「Durabrasion Rubber」を採用し、耐久性を高めた。また、ダブルレースロック構造でシュータンのずれを軽減し、従来モデルと比べて着脱しやすい仕様になっているという。カラーは、ウィメンズで9色、メンズで10色をラインナップ。ランニングシーンだけではなく、ビジネスシーンでの着用やライフスタイル需要に応えるカラーバリエーションを揃える。価格は1万9800円。

　発表会には、クリフトン 10のキャンペーンキャラクターを務める俳優の清野菜名が登壇。普段からライフスタイルにランニングを取り入れているという清野は、クリフトン 10の履き心地について「とにかく軽いです。自分の足の形に馴染んでいるような感覚で、フィット感を感じます」とコメント。

　また、清野は普段からランニングシューズ選びに苦戦しているといい、「クリフトン 10には必要な機能が備わっているので、安心して長距離を走れそうです。とにかくクッション性がすごいので、初心者の方にもおすすめ。カラーバリエーションも豊富なので、楽しみながらランニングを続けられそうです」と話した。