塩野瑛久、バキバキ腹筋写真を公開　『幸せカナコの殺し屋生活』で自らノースタント直訴「注目していただけたら」

　のんが主演するDMM TV『幸せカナコの殺し屋生活』（毎週金曜配信　全6話）で、俳優・塩野瑛久のバキバキ腹筋オフショットが公開された。

【写真】まるで彫刻のようなバキバキの腹筋を披露した塩野瑛久

　同作は、若林稔弥氏による同名の4コママンガ（星海社COMICS）を実写ドラマ化し、DMM TVで独占配信されている。ブラック企業を辞めた主人公・西野カナコ（のん）が、急いで面接を受けた企業はまさかの殺し屋。しかし、超ホワイト待遇だったため思わず入社を決意。人を殺すなんてできるわけないと思っていたが、まさかの才能が開花し、殺し屋としての生活が始まった―。

　4話の配信とともに塩野の出演が情報解禁されると、SNSでは「毎回役によって雰囲気違うけど、今回も全然わからなかった…！」、「『光る君へ』に出てた塩野さん今度は殺し屋？振れ幅広すぎ！」、「細美さん、塩野くんか！イメージとピッタリ…再現度高すぎ！」と、原作ファンからも絶賛のコメントが。塩野は、2024年に放送されたNHK大河ドラマ『光る君へ』で一条天皇を演じ、帝として輝く美しさ、雅さ、聡明さを兼ねそなえた役作りで注目を集めた。一方、同年のドラマ『無能の鷹』では、菜々緒演じる主人公・鷹野と同期の新入社員で、“無能そう”な気弱な男性・鶸田を演じた。多彩な役柄を演じる“カメレオン俳優”として、いま注目の俳優の1人となっている。

　本作では、殺し屋Kの存在を探る、全身黒ずくめに金髪がのぞく謎の男として登場。さらに5話ではカナコのお隣に住むイケメン、細美タケシとして登場し物語に急展開を巻き起こした。謎の男に命まで狙われていたカナコだが、まさかこの2人が同一人物とは思わず細美に恋をしてしまった。物語の後半の展開を大きく左右する細美を演じるにあたって塩野は「終盤における重要な人物でしたので、一つひとつのシーンを丁寧に演じることを意識しました。細美は普通の生活を知らない青年で、感情表現も難しいキャラクターだったので“心の運び方”をどうしようかと悩みました」と役作りについてコメント。共演したのんは「塩野さんはアクションに慣れているので、リードしてくださってありがたかったです…！そして、友だちだったかな？と思うほど接しやすく、気楽にお話をしてくださいました！あと、お肌がとっても白くて綺麗なので、美白の秘訣なんかもお話しさせていただきました（笑）」と撮影の思い出を振り返った。自身の注目ポイントについて塩野は「謎の男は帽子やマスクでほとんど顔が見えない状態だったので、スタントマンさんでの撮影案も出たのですが、『ノースタントでやらせてください！』と手を挙げたんです。ぜひ、そこに注目していただけたらうれしいです！」と体を張ったアクションが見どころと語った。

　バキバキ腹筋場面写真も解禁に。引っ越した先でイケメンのお隣さんと仲良しに、という少女漫画のような絶好のキュン展開にニコニコのカナコ。しかし、カナコに近づく細美の本当の目的とは…？少し思いつめたような表情の細美、半裸で玄関を開けてしまう細美の腹筋は必見。ため息が出るほどの肉体美と予想不可能な結末に注目だ。