
指宿いわさきホテルは、6月1日のチェックアウトをもって休館する。
耐震化への対応のためで、休館期間は数年間としている。ヴィラタイプのホテルを検討していると報じられている。3月15日から5月31日にかけての13日間、花火の打ち上げを行う。
指宿いわさきホテルは、1922年に創業した木材事業を営む岩崎商店(現岩崎産業)が、戦後に進出した交通運輸事業の一環で、1956年に指宿観光ホテルとして開業し、1972年に現在の名称となった。客室数は240室。
岩崎産業はいわさきグループとして、鹿児島を中心に約30社のグループ企業を持ち、ホテルやゴルフ事業のほか、旅行業、バス事業、エネルギー事業などを展開している。
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