鈴木砂羽、大阪・南海難波駅の1日駅長就任 コシノジュンコ氏デザイン新制服姿で”出発進行”

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2025年03月26日 12:25  ORICON NEWS

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コシノジュンコ氏デザインの新制服姿を着て登場した(C)ORICON NewS inc.
 俳優の鈴木砂羽(52)が26日、大阪・南海電鉄難波駅で開かれた「南海電鉄創業140周年“新制服発表会”」に登壇。南海電鉄の新制服を身に着け、一日駅長に就任した。

【写真】なんば駅一日駅長に就任した鈴木砂羽

 南海電気鉄道は、今年、創業140周年を迎えるにあたって、駅係員・乗務員、技術部門(鉄道・不動産)の制服13種類を32年ぶりに一新する。デザインを、南海電鉄沿線の大阪府岸和田市出身で大阪・関西万博2025のシニアアドバイザーを務める世界的デザイナー、コシノジュンコ氏が手掛けた。駅係員・乗務員は4月1日から、技術部門は夏頃から着用開始する予定。

 また、鈴木が5月23日公開の映画『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』でコシノジュンコ氏役を務める縁から、南海難波駅の一日駅長に就任することが決まった。難波駅でのお披露目会では、新制服を着用したエキストラ14人がショーのような形式で次々と登場し、それぞれの新制服を披露した。

 続けて、鈴木の一日駅長委嘱式が行われた。新制服を身に着けた鈴木は、吉田実運輸車両部長からタスキを受け取った後、最初の仕事として、特急ラピートの出発式に臨んだ。岡嶋信行社長、コシノ氏とともに、手を高く挙げて出発を合図。走り出した列車を見送った。

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