福本莉子&ジェシー主演映画の反響に感謝「SixTONESで良かった」「毎日エゴサしてます」

0

2025年03月26日 19:51  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

映画「お嬢と番犬くん」舞台あいさつを行うジェシー(撮影・中島郁夫)

SixTONESジェシー(28)と福本莉子(24)が26日、都内で映画「お嬢と番犬くん」(小林啓一監督、公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。 同作は、はつはる氏の漫画の実写化作品。福本は極道一家の孫娘・一咲、ジェシーは過保護すぎるお世話係の若頭・啓弥を演じた。 福本は「毎日エゴサしてます」と映画の感想をチェックしていることを告白。「ポジティブな感想ばかりでうれしいです。お風呂から出た後とかクールダウンしながら見てます」と明かした。


ジェシーは「50代の友達からも、ポスターの前で取った自撮りが送られてきて。『ときめいちゃった。もう会えないかも』って言われたり。ありがたいです」と幅広い世代からの反響を受け止めた。劇場で鑑賞した小林監督も「声にならない声がたまに聞こえてくる。初めての体験でした」と観客のもん絶する様子に、溺愛系ラブコメの作品力を感じたという。


主題歌はSixTONESの「バリア」。物語とリンクする歌詞が作品に彩りを与えており、ジェシーは「あれが締めで良かったなと思いました」としみじみ。重ねて「自分がSixTONESで良かった。そこでこういう楽曲を作っていただいて。啓弥目線で一咲に対しての歌詞だったりするので、心に入りやすかった」と感謝した。


明るいキャラクターで知られるジェシーだが、撮影現場では硬派な役柄を意識。小林監督も「色気があった。照れ屋なのですぐふざけちゃう」と賛辞を送ったが、ジェシーは「恥ずかしいので。いつもボケでごまかすんです」と控えめ。プロモーション期間も最後になるため、司会者から“見納め”ギャグを促されたが「今日偉い人に『真面目に行け』って言われたので…すみません」と自粛。硬派な若頭らしく盛大なギャグは封印したが、持ち前の明るさで舞台あいさつを随所で盛り上げた。


イベントでは劇中の挿入歌「銃口をハートに向けて」を歌うシンガー・ソングライター乃紫が登場。壇上で生歌唱を披露した。

    ニュース設定