『うぶごえ』に出演する(左から)syudou、山田涼介、近藤春菜(C)日本テレビ 8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介がMCを務める、日本テレビ系ドキュメントバラエティー『うぶごえ』(深0:59〜深1:29※関東ローカル、放送終了後、TVer・Hulu配信)が、きょう27日深夜に放送される。
【写真】シンガーとして参加!作曲もする早瀬ノエル(FRUITS ZIPPER) 同番組は、令和のJ-POPをけん引する「ボカロP」「シンガー」「絵師」の3つの才能をマッチング、テーマに基づいて新たな作品を作り上げ、次なるヒット曲が生み出される瞬間に密着する、新感覚音楽ドキュメントバラエティー。山田がMCを務め、近藤春菜(ハリセンボン)、Ado「うっせぇわ」などヒット曲を連発し、ボカロPだけでなくアーティストとして活躍するsyudouをスタジオに迎える。
前回(2月27日)の初回放送では、原口沙輔(ボカロP)、『ユイカ』(シンガー)、chao!(絵師)の3組が、新楽曲「クルトラブル」をリリースし、MVも大きな話題となった。今回は、あばらや(ボカロP)、FRUITS ZIPPER・早瀬ノエル(シンガー)、ぬごですが。(イラストレーター)を番組がマッチングした。
あばらやは、現役高専生の18歳のボカロ P。2022年にデビューし、24年にリリースした「かなしばりに遭ったら」は再生回数31万回超え。2月に開催されたボーカロイドの祭典『ボカコレ2025年冬』で、2600曲以上のエントリーの中で1位を獲得した業界が最も注目するボカロPのひとりである。
早瀬は、「わたしの一番かわいいところ」で23年『日本レコード大賞最優秀新人賞』を受賞した人気アイドルグループ・FRUITS ZIPPERに所属する21歳。個人でDTM(デスクトップミュージック)による音楽制作もしており、ボカロ楽曲のカバーも積極的に自身のYouTubeで行っている。
ぬごですが。は、SNS総フォロワー数20万人超え、世の中にありふれている“普通”をテーマに独特のタッチで魅力的な表情を描き、SNS世代を中心に多くのファンの心をつかみ、幅広く活動している。
【コメント全文】
――2回目の『うぶごえ』の収録はいかがでしたか。
山田涼介:前回に引き続きすばらしい曲が生まれて、ものすごく楽しかったんですけど。(近藤春菜とsyudouに向かって)服合わせるなら言ってほしかったー!2回目なのに!
近藤:(syudouに)次回、どういう服着る?
山田:ここで打ち合わせするのやめて!そこは俺も混ぜてよ〜!
syudou:3人一緒もやばいですね!仲良しすぎます(笑)。
――ボカロP・あばらやによる楽曲完成の瞬間をみて、いかがでしたか。
山田:どうでした?今回の楽曲を聴いてみて?
syudou:すごい楽しかったのと、前回の楽曲と全然違う雰囲気でしたね。
山田:あばらやさん、まだ18歳なのに恐るべし才能ですね。
syudou:僕自身も、初めて自分でディレクションする現場を思い出して「あ〜なんかこんなんだったな」って!良かったですね。
山田:春菜さんどうでした?
近藤:なんか怖い!前回に引き続いてこんな天才たちって世の中にいるんだと思ったら。怖いよ!曲を作り上げていくスピード感もすごくて。「じゃあドラム入れていきまーす、ピアノ入れていきまーす」って。え?え?ちょっと待って待って!こっちの頭の整理ついてないから!みたいな(笑)。
山田:この番組を通して、いろんな才能の原石が生まれていく、うぶごえをあげていく瞬間に立ちあえることって、貴重な体験でうれしい!ぜひ視聴者の皆さんにも、原石の誕生の瞬間を一緒に見ていただきたいです。