映画『BADBOYS -THE MOVIE-』ポスタービジュアル(C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成が主演を務める映画『BADBOYS -THE MOVIE-』(5月30日公開)の本予告&ポスタービジュアル、主題歌が27日、公開された。主題歌はJO1「Be brave!」に決定した。
【写真】白い特攻服姿!漢な豆原一成らのムビチケカード(5種) 原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。
裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越(青柳翔)のような男になるため、過保護な両親から独り立ちすべく家を飛び出す。最大勢力を誇る「BEAST」に仲間入りを志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(INI・池崎理人※崎=たつざき)、中村寿雄(M!LK・山中柔太朗)、岩見エイジ(井上想良)と出会い、意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争への参加を持ち掛けられ、司以外は迷いながらもチームに合流する。
今回公開された予告映像では「テッペンは俺たちが取る!」という、司の檄(げき)のもと、陽二、寿雄、エイジら幹部を中心に、意気揚々とした「極楽蝶」の面々が映し出される。しかし、時は“族の戦国時代”。かつての勢いを失った「極楽蝶」は、今や弱小チームの立場に追いやられ、ついに「極楽蝶狩り」と呼ばれる危機的状況に直面する。司たちは、ヒロ(岩永丞威)が率いる「廣島Night’s」や、最強の男・段野(兵頭功海)率いる「BEAST」など、圧倒的な強敵たちを相手に、一気に全勢力とぶつかる。
それぞれのチームが雄叫びを上げて突撃し、全軍入り乱れる壮絶な抗争が映し出され、一歩も怯むことなく段野との激闘を繰り広げる司や、満身創痍になりながらも何度でも立ち上がり戦い続けるメンバーたちの勇敢な姿も。仲間や大切なものを守るため、一度きりの青春をかけて戦う男たちの挑戦と、熱く燃え上がるバトルの先に待つものとは。本編への期待がさらに高まる予告映像になっている。
ポスタービジュアルでは、白の特攻服に身を包み、鋭い視線を向ける司、陽二、寿雄、エイジの姿が収められているほか、最強の敵として立ちはだかるBEASTのトップ・段野、さらに司が憧れる伝説の不良・村越の姿も。極楽蝶の4人が笑顔で肩を組み、強い絆を感じさせるカットも収められている。また、「仲間を守るため、青春をかけて戦え」というキャッチコピーが添えられ、司たちの固い友情とまっすぐな青春模様をさらに際立たせるビジュアルに仕上がっている。
さらに、主題歌はJO1の最新楽曲「Be brave!」に決定。今作に向けて書き下ろした楽曲は、熱い男たちの物語を彩るようなアップテンポな曲調に加え、メンバーの河野純喜と金城碧海が歌詞を担当し、司たちの想いや覚悟にもリンクした深みのある言葉が印象的な一曲となっている。「司が漢を目指す、夢にまっすぐ進んでいく姿が、本当に豆にそっくりで、作品への期待を高めながら、まっすぐな気持ちで作詞しました」(河野)、「原作も読ませていただき、豆原本人にも直接話を聞いたりなどして、映画の雰囲気に合うフレーズを落とし込んで考えました」(金城)と、それぞれが曲に込めた並々ならぬ想いを明かした。
4月4日より5種類のムビチケ前売券(カード)の発売も決定。司、陽二、寿雄、エイジのキャラクタービジュアルに加え、ティザービジュアルの全5種類で、オンラインでの発売となる。
【コメント全文】
■河野純喜
この度、メンバーの豆原一成が主演を務める映画『BADBOYS』の主題歌「Be brave!」の作詞をさせていただきました。作品を知っていく中で主人公の桐木司が漢を目指す、夢にまっすぐ進んでいく姿が、本当に豆にそっくりで、作品への期待を高めながら、まっすぐな気持ちで作詞しました。
今までのJO1になかったようなレトロなサウンドを活かした情熱的な「Be brave!」、映画『BADBOYS』と一緒にたくさん楽しんでいただけるとうれしいです。
■金城碧海
今回僕は主にRAP部分の歌詞を書かせていただきました!原作も読ませていただき、豆原本人にも直接話を聞いたりなどして、映画の雰囲気に合うフレーズを落とし込んで考えてみました!「そう存在よ 漢だろ」は特にお気に入りのパートです!!映画とともに楽曲をお楽しみください!!僕も映画館で見ます!!