
【写真】犬太の思いに涙 『問題物件』最終回場面カット
雅弘(宮世琉弥)が室長を務める販売特別室を解散させようと躍起になる叔父で大島不動産販売社長の高丸(船越英一郎)。そんな彼の前に、再び犬頭(上川)が姿を見せると「改めて取引がしたい」と語りかける。
犬頭は販売特別室を存続させるよう要求。高丸がこれを突っぱねようとすると、犬頭は高丸の息子が交通事故を起こしながらも現場から逃走していたという事実を突きつける。そして高丸が隠蔽工作を図ったことも指摘し、販売特別室の存続を勝ち取るのだった。
その後、雅弘と恵美子(内田理央)によって販売特別室の活動が継続する様子が描かれ、問題物件の調査に向かう2人を犬太(コラレ)が見送る。広い部屋で1匹になった犬太は、心の中で“俺の願いは1つだけだ”と語り始める。犬太は続けて、自分が少年時代の雅弘によって保護されたことを打ち明けつつ、両親を失った雅弘に寄り添うために“転生”したことを告白する。
“吾輩は犬である。犬だから君のためならどこへだって行く。何だってできる”“君が呼ぶなら、俺は何度でも生まれ変わる”という犬太の胸中が、犬頭の声で表現されるという感動的なラストに対して、ネット上には「犬好きだからめっちゃグッときた…」「犬太〜!…胸熱」といった声や「待ってほんとに犬系の話無理なんですわ大号泣」「犬太…最後泣いた」「涙が止まりません」などの投稿が続出した。
上川演じる犬頭と内田ふんする恵美子の活躍をコミカルに描いた本作。最終回の放送後には「犬頭さんロスだぁぁぁぁぁ」「言葉になんない寂しいよ、犬頭さん」「シーズン2待ってますね」「続編観たいよ〜」といった反響も相次いでいた。
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