風間俊介&MEGUMI“レス夫婦”役のドラマ、テレビ大阪で異例ヒット→映画化決定【コメント全文】

0

2025年03月27日 11:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『劇場版 それでも俺は、妻としたい』(C)「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
 俳優・風間俊介とMEGUMIがW主演した深夜ドラマ『それでも俺は、妻としたい』が“映画化”されることが26日、発表された。

【動画】『劇場版 それでも俺は、妻としたい』妻が罵倒「するかバカ」の予告編

 テレビ大阪制作「真夜中ドラマ枠」で放送の同作は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本などを手がけた、足立紳監督が自身の“ほぼ実録”小説を、自ら実写化。脚本家の42歳・柳田豪太(風間)と妻・チカ(MEGUMI)の夜の営みをめぐる攻防戦を描く。豪太はチカと「したい」が、「するかバカ」と罵倒され、不登校気味の息子・太郎(嶋田鉄太)もいて…というストーリー。

 ダメ夫豪太と恐妻チカとのやりとりがSNSで話題となり、TVerテレビの総再生回数は、テレビ大阪制作ドラマ史上最高の1300万(3月22日まで、ビデオリサーチで算出)を突破。そして、なんと映画化が実現することになった。

 未公開シーンを含む足立監督によるディレクターズカット版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』として、5月30日に公開される。

 予告映像では、豪太とチカの仁義なき攻防を描写。「お願い!きょうだけ!」と頼む豪太と、断固拒絶の意思表示を続けるチカ。さらに、親戚が集まる葬式で「本当に別れられたらどうするんだよ!誰が僕のこと養ってくれるんだよ!」と本音を大絶叫する、豪太のクズ男っぷりは必見。

 ポスターは、豪太はどこまでも情けなく、チカはどこまでも力強く、「この夫婦、最高にして最低」のキャッチコピーを体現するかのように、風呂場という究極のプライベート空間でも決してブレるのことない関係性を捉えた。

■風間俊介/豪太役 コメント
ドラマ『それでも俺は、妻としたい』が映画になります。 柳田家が、あの夫婦喧嘩が、あの煩悩がスクリーンに。 喜びと同時に、すごいことになりそうだと感じています。 また、「映画は海を越える」という言葉がありますが、これを機に柳田家の日常が世界に届くかもしれません。 舞い上がれ、柳田家。 舞い上がれ、豪太。 映画『それでも俺は、妻としたい』 劇場でお待ちしています。

■MEGUMI/チカ役 コメント
リアルな夫婦のやり取りを、これまたリアルにお芝居で表現させてもらえたことは、俳優として本当にかけがえのない時間でした。ドラマ版とはまた違い劇場版の「それ妻」を楽しみにしています!

■足立紳監督 コメント
初めてこの物語が世に出たのは小説という形で、次が現在放映中のテレビドラマだがもともと僕は映画を作ろうと思ってこの物語のメモを書き始めた。
だからどうしても映画という形でこの物語を残したかった。スクリーンに柳田家の姿を映したかった。
劇場で観る彼らの姿も必ずや楽しんでいただけると思いますのでぜひご覧ください!


動画を別画面で再生する




    ニュース設定