指定難病公表のアイドル、事務所退社「次のステップに向け様々な準備を進めて参ります」

アイドルグループ、我儘ラキアの星熊南巫（ほしくま・みなみ）が27日までにX（旧ツイッター）を更新。所属事務所を1月1日をもって退社したことを報告した。

星熊は「【ご報告】私、星熊南巫は2025年1月1日を持ちましてQOOLONGを退社しました」と伝え、「これからはより一層自分にしかできない唯一無二の音楽を追求していきます」と意気込みをつづった。

続けて「4月1日以降から次のステップに向けて様々な準備を進めて参ります」と新たな活動を示唆し、「引き続き、宜しくお願い致します」と呼びかけた。

星熊は23年6月、指定難病の「IgA腎症」を発症したことを公表したことでも話題に。IgA腎症について「自己免疫疾患の病気で、変異した免疫細胞が腎臓を攻撃してしまうという病気みたいです」と説明し、「ライブのスケジュールの合間で治療をしていきたいと思っています。今後治療をしていく上で、少しお休みを頂いたりする事があるかもしれませんがなるべく活動に支障がない形で治療を進めていこうと思ってます」としていた。