小島よしお、”太く短い芸風”に不安も「そんなの関係ねえ」精神 ローン組むのに「35年払っていけるのか」

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2025年03月27日 13:36  ORICON NEWS

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”太く短い芸風”に不安も「そんなの関係ねえ」精神をみせた小島よしお (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人の小島よしお(44)が27日、大阪市内で開かれた「キッザニア ジャパン presents「こどもミライ祭り」記者発表会」に出席した。

【写真】みんな笑顔!ミャクミャクや子どもたちといっしょにダンスを踊る小島よしお

 こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUPは8月7日、大阪・関西万博会場内EXPOアリーナ「Matsuri」で「KidZania JAPAN presents『こどもミライ祭り』-みんなで創るワクワク未来 -」を開催する。子どもが主役のイベントで未来について発表するプレゼンテーションやクイズ企画のほか、ダンスイベント「TEAM EXPO Danceで世界をひとつに」などが催される。さらに、こどもたちの未来に向けたSDGsアクション宣言を集めた数でギネス世界記録に挑戦。集まった未来の提言書を大人に提出する。小島はこの取り組みのスペシャルサポーターを務める。

 未来がテーマの万博にちなみ、理想の未来像を聞かれた小島は「海パンの芸風っていうのがだいぶ、太く短くの芸風なので、未来って言われるとねえ」と思案。「10年くらい前に住宅ローンを組んだ時に、相当に揉めたっていう話もあります。この芸風で35年払っていけるのかという客観的な意見もあるので」と悩みつつも「そんなの関係ねえという気持ちで。辛いことがあっても自分を鼓舞し、周りを勇気づけられる言葉だと思ってる」と意気込みを見せた。

 やる気がある一方で「体が朽ちていく可能性もある」と指摘し「ロボットとかAIに力を借りて、20年後ぐらいには私とそっくりなロボットも作れるかもしれない。芸風の維持もそうなんですけど、技術的な革新も私の芸歴の寿命に関わってくるんで、ぜひ頑張っていただきたい」と期待を示した。

 同会にはKCJ GROUPの圓谷道成社長、テレビ大阪のウーデン ジェニファー里沙アナ、ミャクミャク、ビータらが出席した。

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