キャバ嬢体験入店の木下優樹菜、客からの言葉に涙「分かっているくれる人いるんだ」

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2025年03月27日 14:10  クランクイン!

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『愛のハイエナ season3』#11より (C)AbemaTV
 お笑いコンビ・さらば青春の光とニューヨークがMCを務めるABEMAのドキュメントバラエティ番組『愛のハイエナ』の新シリーズ『愛のハイエナ season3』#11が25日放送。放送の#11では、タレント・木下優樹菜がキャバクラに1日体験入店し、実態を調査する『愛のハイエナ』シリーズ人気企画の第3弾「キャバクラ実態調査in大阪・北新地」を放送した。

【写真】“キャバ嬢”姿で号泣する木下優樹菜

 『愛のハイエナ』シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとお笑いコンビ・さらば青春の光の4名が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ。昨年3月にはシーズン2作目となる『愛のハイエナ season2』の放送をスタートし、山本裕典や木下優樹菜、加護亜依などさまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集めると、番組関連動画の総再生数(※昨年までに、「ABEMA」や「ABEMA」公式SNSにて配信した『愛のハイエナ』シリーズに関連する動画の累計再生数)が5億回を突破。現在もなお再生数を伸ばし続け、大きな反響を呼んでいる。

 『愛のハイエナ』シーズン1で沖縄リゾートキャバクラ、シーズン2で名古屋の歓楽街・錦でキャバ嬢に挑戦した木下が、今回は富裕層が通う高級歓楽街、大阪・北新地にあるキャバクラ店で体当たり調査に挑んだ。

 冒頭では、番組スタッフから元夫でお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史に今回の企画について知らせているのかと尋ねられた木下は「もちろん、前回と一緒で知ってます」と回答。さらに企画に対して何か言われることはなかったのかと質問した番組スタッフに、木下は「だってさ、もう...何か言う? 旦那じゃねぇのよ」と苦笑い。その様子にスタジオでは、さらば青春の光・森田哲矢が「でもフジモンさん俺らに『ありがとうな』って言ってた」と明かす場面もあった。

 売上目標を「250万円はいきたい」と掲げ、「いけるいける、絶対いける」と自信たっぷりで北新地の高級キャバクラに降臨した木下。8卓目についた席でこの日11本目のシャンパンを開けた木下の売上は130万円に到達。キャバ嬢として、頼んでもらったからにはシャンパンを飲まなくてはならず、次々とグラスを開ける木下に、男性客の1人が「無理して飲まんでください」と声をかける。

 さらにその男性から「(酒強そうって)イメージで言ってるから」「しんどいと思うよ、変なイメージつけられてなぁ」と思わぬ言葉をかけられた木下は、「涙出ちゃうからやめてください」と涙目に。男性の「ホンマはええ子なのになぁ」「怖いもんやろな、イメージが作られてしまうから」という優しい言葉についに涙が溢れてしまった木下は、「よく分かんない初めて会ったおっさんが...。分かっているくれる人いるんだと思ったら涙出てきちゃった」と胸の内を明かした。

 そして、残り1時間で目標達成まで残り120万円の売上を出すため、「すげぇな、がめついなって思われてもいい」と腹をくくった木下は、「一番高い酒を入れてもらっていいですか?」と直球勝負でラストスパートをかけますが...。最終売上は235万円で目標に一歩及ばずという結果に。惜しい結末に悔しさをにじませながらも「帰ろう!」「お母さんもう眠たいです」と挑戦を終えた木下に、MC陣は「すごいな」「かっこいい」と拍手を送り、ニューヨーク・嶋佐和也は「改めてユッキーナオトしたフジモンかっけぇ」と感嘆の声をもらした。

 『愛のハイエナ season3』#11はABEMAにて無料配信中。
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