(上段)奥平大兼、松坂桃李、吉岡里帆(下段)窪塚愛流、蒔田彩珠、上坂樹里、豊田裕大(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/03/27】モデルプレスでは、多数のモデル・俳優・アーティストにインタビューを実施。夢を追う読者やファンに向けて、最後にいつも“夢を叶える秘訣”を質問している。今回は23日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時〜)出演者が語った“夢を叶える秘訣”をまとめて紹介する。
【写真】「御上先生」生徒役29人全員を一挙紹介【プロフィール・これまでの出演作】◆松坂桃李主演「御上先生」
本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」を中心に物語が展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師・御上孝(松坂桃李)と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーだ。
毎話視聴者に大きな問いを投げかけ、最終回の放送から数日経った現在もSNSで話題を席巻している「御上先生」。そんな本作に出演したキャストたちが考える“夢を叶える秘訣”とは。
◆御上孝役・松坂桃李
寝る前に自分の成功している姿を3回以上想像すること。オリンピック選手の方々もやっていると聞いたことがあるのですが、これをやった時とやらなかった時とでは成功率が全然違うらしいです。漠然としていてもいいので、自分が“こうでありたい”というイメージを3回思い出します。僕は、撮影が成功してみんなの喜んでいる顔やクランクアップでみんなが良い笑顔になっている姿を想像したりしています。
(2025年1月2日配信・映画「雪の花 ―ともに在りて―」インタビューより)
◆是枝文香役・吉岡里帆
諦めないことは絶対。あとは、自分が何を好きなのかちゃんと知ること。好きなものがわかると目標に向けて無駄な動きをしなくて済むし、自分自身がちゃんと輝ける場所を見つけられる。なので、そういう場所を探すっていうことと、自分が得意なことや好きなことを明確にすることは大事かなと思います。
(2023年1月9日配信・Wアニバーサリー写真集『日日』インタビューより)
◆神崎拓斗役・奥平大兼
あまり夢を叶えられている実感はないのですが、僕は一期一会で出会った方が大好きなので、これからも人との出会いは大切にしていきたいです。
(2023年6月23日配信・映画「君は放課後インソムニア」インタビューより)
◆富永蒼役・蒔田彩珠
「好き」という気持ちを忘れないことです。ずっと頑張っていると「頑張らなくちゃ」と思うようになってしまうと思いますが、「好きだからやっている」ことを忘れずに、頑張りすぎずに続けてみてほしいです。私自身も忙しかったり眠れなかったりするとどうしても疲れちゃうんですけど、「好き」という気持ちを思い出しながら取り組むことを意識しています。
(2024年5月29日配信「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」インタビューより)
◆次元賢太役・窪塚愛流
信じること。以前のインタビューで答えた「人に感謝する気持ち」と「諦めない気持ち」は今も変わらない思いではありますが、 ある出来事をきっかけに、夢を叶える人は自分のことや夢など、いろいろなことを信じてきたからこそ、道が形成されていくんだと思いました。「夢が叶わなかった」「努力が実らなかった」というときは、その信じる力が「なんとかなる」「きっとうまくいくだろう」と曖昧な考えになっていたから叶わなかったのかなと。自分の気持ちと努力を信じ続けようと思います。あと「自分は絶対に幸せに“なる”」と思っているんです。そしたら“なる”んです!「幸せになる“かもしれない”」と思ったら、なる“かもしれない”。「幸せに“ならない”」と思ったら、“ならない”ことがこの世の法則だと思っているので、とにかく信じきることを大切にしています。
(2024年5月2日配信「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」フィッティングインタビューより)
◆椎葉春乃役・吉柳咲良
妥協しないことです。これくらいでいいやと思うと、叶えられなかったことの方が多いんです。やっていく中でわかっていくこともあるから、最初から完璧を目指し過ぎない方がいいと思います。これが私の100%ですと自ら最初に決めると、限界がそこになってしまって、それ以上先に進めなくなっちゃうので「叶ったからそこでおしまい」「もう無理だ!」と思わない方が、きっと夢を叶えることに繋がると思います!
(2022年6月9日配信・ドラマ「未来への10カウント」インタビューより)
◆宮澤涼役・豊田裕大
最近意識していることは、フラットでいること。自分のやりたいこととか、やりたくないことをはっきり明確にさせてそれを行動に移すこと。どこかで誰かに萎縮してしまったり『自分なんて』と思っているとそれが本当に表面に出てしまうと思うので「どうせ叶わない」という気持ちの方がもしいるのであればそんなことはないし、やりたいように挑戦して欲しいし、叶わなくても全力でやったら必ず次が見えてくるのでそういう気持ちで頑張って欲しいなと思います。
(2022年6月9日配信・映画「レッドブリッジ」インタビューより)
◆東雲温役・上坂樹里
私もまだ夢を追い続けている途中なのですが、1番は前にある壁から逃げないことなのかなと思います。壁だったり、やることだったり、色々あると思うのですが、そういう時に諦めない。「自分にはできない」とマイナスにならずどんなことも逃げずに挑戦して、その結果が失敗になったとしても、絶対に何か吸収するものはあると思います。実際に私もそういったことを何度も経験しています。1つのことを乗り越えた先に、自分のものになるものがあると信じて頑張ってるので、私も前にある壁から逃げないで挑戦し続けたいなと思います!
(2024年11月17日配信「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」インタビューより)
◆千木良遥役・高石あかり
(※「高」は正式には「はしごだか」)
夢を追いながらもいろいろな感情が生まれると思いますが、楽しんで夢を追い続けることを私は1番大事にしています。夢って良いですよね。朝ドラのヒロインという夢は1つ叶いましたが、俳優っていう夢は一生追い続けたいと思っています。私はその夢を追っている瞬間が何よりも幸せで楽しかったなと振り返っても思いますし、その時に得られる悔しさや嬉しさっていうのは何にも代え難い宝物だったなと思います。夢は一生追い続けていたいなと思います。
(2025年2月18日配信・ドラマ「アポロの歌」インタビューより)
◆徳守陣役・八村倫太郎
夢を持つことはすごく素敵だし、夢という言葉は好きです。でも夢100%にしてほしくもないし、したくない自分もいます。夢と言い切ったら夢のままで終わってしまうから、目標と言い直している自分もいます。だから、夢を夢にしすぎないというのは大切にしていることかもしれないです。遠くのものだと認識しすぎない。
自分が勝手に高く見積もりすぎて手が届かないものだと錯覚して、回り道をしたり、諦めたりすることがある。夢を抱くのは素敵だけど、夢を夢のままにしすぎない。それが正解ではないですが、自分の手に届くところにあるものとして認識することを意識しています。
(2023年7月21日配信・1st写真集「record」インタビューより)
◆冬木竜一郎役・山下幸輝
俳優もアーティストもやっていて、最近ようやく「毎日動いている」と実感してきて「疲れた〜」となる瞬間もありますが、やっぱり楽しいです。お芝居の撮影で疲れていても、次の日にメンバーと練習ができたら疲れも忘れてとても楽しいです。4人分の刺激や笑いがありますし、楽しかったら何でも良いと思います。何でも楽しむことです!
(2024年10月3日配信・WILD BLUEインタビュー連載より)
◆和久井翔役・夏生大湖
行動あるのみです。口で夢を言うのは簡単だけど、実際に行動に移してる人って少ないと思います。些細なことでもいいんです。とにかく日常を壊して変化をつけるための行動をしてみて欲しいです。例えば、会社や学校で苦手な人が居るならあえて喋ってみるとか、その人を好きになるためにはどうしたらいいかを敢えて考えてみるとか。僕はそうやって色んな人の考えを知る事で自分の中にはない発想や行動に繋がり、ジュノンボーイコンテストを受けるという行動に繋がりました。無理なことはないと思います。
もちろん準備は必要だけど、勇気が出ない人こそ、とにかく日常を壊す行動をして、行動する勇気をつけて欲しいです。思い続けていれば、言葉に出し続ければきっと変わると思います。僕はそうやって今、自分の人生が180度変わりました。人はみんなやれば出来ると信じています。一緒に頑張りましょう!
(2023年2月9日配信【注目の人物】インタビューより)
◆倉吉由芽役・影山優佳
(以前回答した)「信じれば夢は叶う」というのはウォルト・ディズニーさんの言葉なのですが、すごく良い言葉だなと今でも思います。その上で、夢を叶えるために私が小さい頃から実践していることを挙げるとするならば、「好きなことややりたいことを文字や言葉にすること」です。私は文字を書いたり言葉を紡いだりすることが好きなのですが、それによって頭の中を整理したり、自分が物事や問題に対してどう考えているかを理解したりすることができるので、どんなことにおいても大切にしています。
(2023年5月2日配信・1st写真集「知らないことだらけ」インタビューより)
◆櫻井未知留役・永瀬莉子
色々なことにアンテナを張って興味を持ちながら生活することが大切だと思います。「これ面白そう」とか「やってみたい」と思ったことを大切にして、目の前の事に全力でチャレンジしていくことを積み重ねれば、すごく大きなものになるんじゃないかな、と信じています。
(2019年1月3日配信・ドラマ「ココア」インタビューより)
◆安西淳平役・森愁斗
好きなものを追求することです。もちろん「頑張らないと」「努力しないと」っていう気持ちも大事なんですけど、好きなものをやっている時や楽しいことやっている時はそれ以上に力を発揮できると思うので、とにかく自分の好きなものを追い求める姿勢が大事だなと思います。
(2024年10月15日配信「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」フィッティングインタビューより)
◆晴山奈緒役・矢吹奈子
(以前「毎日目標に向かって何かすること」と回答したことについて)変わらないです。毎日続けていたら絶対得るものってあると思うんです。毎日努力をすることで、絶対に成長できていると思うので、今も昔も自分自身が止まっちゃっているかもと思うことがあっても諦めないです。
(2023年9月7日配信・ドラマ「18歳、新妻、不倫します。」インタビューより)
◆高梨晋太郎役・青山凌大
僕もまだまだ夢半ばですが、自分の欲を見失わないことなのかなと思います。自分は、愛されたいとか目立ちたいといった欲は全くなく、あまり得意ではないですが、僕の原動力は「知識欲」と、恋愛的な意味ではなく、「誰かを人として愛したい」なので、これがある限りはチャレンジし続けられるのかなと思います。
(2024年9月17日配信【注目の人物】インタビューより)
◆槙野恭介役・岡田将生
僕はこれまで自分が思っていることを口に出すタイプではなかったのですが、最近は言葉にすることが大事だと感じるようになりました。30代になってから自分の声で発信したことが実現していく機会が増え、いろんな人の知恵と力を借りてやりたいことを実現させることにも繋がると思うので、夢を叶えるためには発信することが大切だと思います。
(2024年6月8日配信・ドラマ「1122 いいふうふ」インタビューより)
◆津吹隼人役・櫻井海音
僕は「逆算すること」だと思います。目標に対して逆算して行動することが、夢に近づく方法なのかなと、常々感じています。
(2024年11月22日配信・ドラマ&映画「【推しの子】」インタビューより)
◆真山弓弦役・堀田真由
以前言った「言い切ること」は、今も変わらないです。お芝居をやりたい、女優さんになりたいということも、いろいろな人へ言葉にして伝えていたので、それがやはり結果になってきたということが、自分にとっては胸を張って言えることなんだと思います。どこで誰がその言葉を掬ってくれるかわからないので、思っていることをちゃんと伝えるということは大切だなと。
ただ今は1つだけが全てではなくて、女優さんの中でも例えば音楽をやられる方がいたり、YouTubeをやっている人がいたり、いろいろな幅を持っている人が今の時代はすごく多い印象を受けているので、本当に1つの夢に向かって突き進むのもかっこいいですし、そうではなくても自分の中で選択肢を広げておいた方が、夢に向かう近道になるのかなと思います。
(2023年10月22日配信・ドラマ「たとえあなたを忘れても」インタビューより)
本作のみならず数多くの作品、幅広いジャンルで活躍している20人。それは、強い信念があったからこそに違いない。そんな彼らの“夢を叶える秘訣”を参考にしてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
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