元ミス東大、卵子凍結公表の諸國沙代子アナ、生放送で「号泣」　番組卒業後の事後談「非常に言い出しにくいんですが…」

　読売テレビの諸國沙代子アナウンサー（33）が27日、同局朝の番組『す・またん！』（月〜金　前5：10）を卒業した。番組からのサプライズに涙を流し、生放送が感動に包まれた。

【写真】読売テレビ・諸國沙代子アナ、生放送で「号泣」 感動シーンの様子

　諸國アナは自身のXを更新し「9年間ありがとうございました！アナウンサーやめるんちゃうか位の勢いで泣いてしまいましたが、アナウンサーも会社も辞めません笑」と、ユーモアあふれる卒業報告。

　「春からは、大阪ほんわかテレビ／野球中継に加えて、ten.金曜中継リポートをレギュラーで担当します」とし、「引き続き、スポーツD兼務なので、企画取材も頑張ります」とつづった。

　サプライズVTRの様子も投稿。「視聴者の皆様も、朝の貴重なお時間帯にありがとうございました！あんなスピード号泣しておいて非常に言い出しにくいんですが”すまたん出禁”という訳ではなく、レギュラーじゃなくなるだけなので、また何かの企画でお目にかかれるように頑張ります！」と、らしく後日談＆感謝を伝えた。

　諸國アナは岡山県出身で、東京大学に進学し、ミス東大に輝いた。2015年に読売テレビに入社。情報番組やバラエティー、スポーツなどで活躍。多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）と卵子凍結を公表し、その様子を番組で放送した。