東京藝術大学の卒業生が“鉛筆とティッシュ”で絵を描いたら…… 衝撃の仕上がりが100万再生「信じられない」「目が生きてる」

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2025年03月28日 08:13  ねとらぼ

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“鉛筆とティッシュ”で絵を描いたら……

 東京藝術大学を卒業したアーティストが“鉛筆とティッシュ”で絵を描いたら……。その製作過程と完成した作品を収めた動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で115万回以上再生されています。


【その他の画像】


●絵を描くときに使うティッシュは「鼻セレブ」


 動画が投稿されたのは、東京藝術大学デザイン科を卒業した2人組「ちみ(chimi)」さんと「きー(key)」さんによるアーティストユニット「やきへねろん」のアカウント。


 今回の動画は以前寄せられた「消しゴムを使わないと言っているが、一瞬消しゴムが映っている」という指摘について、きーさんがテロップで「よーく見てみて下さい! 消しゴムではなくてティッシュです」と答えるところから始まります。


 製作風景をあらためて見てみると、時々手に持った白いもので線をなぞっていますが、よく見ると確かに丸めたティッシュのようです。消しゴムじゃなかった……!


 こうする理由は鉛筆の粉を画用紙に吸着させるため。ガーゼや食パンを使う人もいるそうですが、きーさんは「鼻セレブ」のティッシュを使っています。画用紙の持つ質感を生かしつつ優しく色味を広げてくれるそうです。


●消しゴムを使わない理由は?


 ではなぜ消しゴムを使わないのか。それは一度描いた線は消しても筆跡が残ってしまうからです。そうしたやり直しの効かないこともまたアナログの価値であり美しさであると、きーさんは語ります。


●「一発描き本当うますぎる」「目が生きてる」の声


 消しゴムを使わず、迷いのない鉛筆運びで美しい女性を描いていく様子に、「私には描けないからただただ尊敬」「目が生きてる」「消しゴムで消したりしないとおかしくなるのに一発描き本当うますぎる」「一発描きでこんなに綺麗なんて信じられない」「あまりにもスゴ過ぎて、動き出すんじゃないかと見入ってしまいました」などの声が寄せられています。


 きーさんとちみさんのアーティストユニット「やきへねろん」はInstagramの他、X(Twitter/@yakiheneron)、YouTubeチャンネル「やきへねろん」でも作品等を公開中です。


動画提供:yakiheneron



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