May’n、地元・中日ドラゴンズの“ヴィクトリーショー”曲を書き下ろし「ドラゴンズファンとして最高に興奮しました」

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2025年03月28日 10:00  ORICON NEWS

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May’n「ONEBLUE.」ジャケット写真
 アーティストデビュー20周年を迎えるMay’nが、バンテリンドーム開催の中日ドラゴンズのゲームでの勝利後に行われる“ヴィクトリーショー”で使われる楽曲「ONEBLUE.」を書き下ろし、4月1日に配信リリースすることが明らかになった。

【写真】似合いすぎ!中日ドラゴンズのユニフォームをまとい、ポーズを決めるMay’n

 中日ドラゴンズの地元・愛知県名古屋市出身で、ファンだというMay’nは、今回のオファーに「ドラゴンズファンとして最高に興奮しました」といい、「『ONEBLUE.』愛も込めさせてもらえました。ありがとうございます...」と感謝。

 続けて「私が球場に通う理由は、選手の力になりたいから。チームの勝ちの力に少しでもなりたいから。ちっぽけな声かもしれないけど届くと信じたいから。私はファンとして、届いていますように!と願いながらいつだって応援歌を叫んできました」と自身の経験を振り返り、「でも、私はアーティストとして、ファンの皆様からいただく一人一人の応援が1番のパワーになることを自分のステージで知っています。どんなに練習を重ねて手に入れた自信があっても、いつだって不安で孤独なんです。愛してもらえている、信じてもらえているという自信。それこそが1番自分を信じられる理由なんだと私は思っています」「そんな想いを届けたくて、私が大好きなチャンステーマ3のアンサーソングとして書かせていただきました」と本楽曲の背景を説明。

 さらに「このスタンドの声が絶対にドラゴンズの勝ちには必要です!私たちはチームの皆様を、そして自分自身の応援を信じて、声を出し続けましょう!」と呼びかけ、「そして、勝ちを重ねて、思いっきりこの曲でも皆様と声が出せたら幸せです!」と伝えた。

 そして「最高のシーズンになりますように。『さぁ、いこう!』」と結んだ。

 May’nは、2005年、弱冠15歳にしてメジャーデビュー。POPSからROCK、DANCE、R&Bと幅広く歌いこなす実力派女性歌手。これまでアニメ、ドラマ、映画、ゲームの主題歌を担当し、数多くの作品がトップチャート入りを果たしており、日本武道館や横浜アリーナにて5度に渡り単独公演を開催。10年からは海外ツアーも開催しており、世界16都市で単独公演を開催し、海外フェスでは大トリを7ヶ国9ヶ所で務めた。また、中国最大手のSNS「WEIBO」アワード「WEIBO Account Festival in Japan 」にて、日本人として初の3年連続受賞、中国で開催されたアワード「ASIAN MUSIC FESTIVAL 2019」でも日本人として唯一の受賞を果たすなど、全世界で精力的に活動をしており、特にアジア圏では絶大な人気を誇る。近年はミュージカル作品にも出演しており、21年9月からは韓国で大ヒットしたミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』にヒロイン・グロリア役として出演。さらに21年12月からは週刊少年ジャンプの伝説的コミック『北斗の拳』のミュージカル化作品『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』にヒロイン・ユリア役として出演。24年6月1日よりMay’n Road to 20th Anniversaryが始動し、25年5月9日、10日にMay’n 20th Anniversary Concertをパシフィコ横浜国立大ホールにて開催予定。

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