今年1月に「スノードロップ」で日本コロムビアからメジャーデビューしたシンガー・ソングライター小川哲央(てつお、25)が、森田健作(75)がパーソナリティーのFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(30日午前6時30分)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(31日午後6時20分)にゲスト出演する。このほど、収録が行われた。
小川は22年8月に歌手松山千春(69)が主催した「シンガー・ソングライター発掘オーディション」で最優秀賞に選ばれた。現在はFM NACK5で「小川哲央の夜の喫茶室」(火曜深夜2時40分)でパーソナリティーを務めている。
パーソナリティーについて森田から聞かれると、小川は「番組で演奏するために毎週、必ず新曲を作っています」。森田は「何曲か聞いたけど、やっぱり松山千春から認められてデビューするだけあって、いい曲をいっぱい作っているな」と感心した。
デビュー曲「スノードロップ」は「番組の中で作り続けた中で、一番お気に入りだったのが『スノードロップ』でした。その他、大学時代に2年間かけて作った『シェリー』という曲と、高校時代ですが、好きな子にラブレター代わりに作った『橋戸公園』の3曲を収録しました。ただ『橋戸公園』は、彼女から嫌がられましたね」と振り返った。
松山からは「とにかく老若男女に愛されるシンガー・ソングライターを目指して、一緒に頑張っていこうと言われました。ただ、その一方で『お前はルックスが悪いからな』ってツッコまれました」と苦笑いしていた。
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