
【写真】結(橋本環奈)、最終回で意外な人物と再会
歩(仲里依紗)から詩(大島美優)を引き取ろうとするのは甘かったかもしれないと聞いた結は、仮定の話を気にして一歩踏み出さないのはギャルらしくないと勇気づける。さらに詩を一人で育てるのではなく、みんなで育てればいいと言う結の言葉で、歩は決心する。
そこから時が経ち、阪神・淡路大震災の発生から30年目を迎えた2025年1月17日。結はおむすびを握って神戸の街が見下ろせる高台へ足を運ぶ。結はベンチに腰かける女性に「雅美さん」と呼びかける。そこには阪神・淡路大震災発生の直後、被災地におむすびを届けていた三浦雅美(安藤千代子)の姿が。結もベンチに腰かけて「はい、おむすび」と差し出すと、雅美は「ありがとう」と受け取り「まだあったかいね」と笑顔を見せる。
本作では回想シーンの中で、避難所に身を寄せていた幼少期の結が、雅美の用意したおむすびを食べ「これ冷たい」「ねぇ、チンして」と無邪気に言い放つ姿が描かれていた。
そんな背景を持つ2人が再会し、仲良くおむすびを頬張る様子が映し出されて最終回が幕を下ろすと、ネット上には「わぁーあの時の!!泣 これで結ぶんかぁー」「完全に想定外のラスト」「最高に温かいエンディング」などの声や「あのおばあちゃんだ!やめて、落涙ー」「想像もしてなかったでボロボロ泣いてる…」「最後のサプライズ!!まさかのあの人に涙が止まらない」といった投稿が続出した。
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