女優の星野真里さんの娘・ふうかさん（9）が、父・たっかさんによるインスタグラムの更新で、髪を赤色に染めた様子を投稿しました。
ふうかさんは難病・先天性ミオパチーを患っています。厚生労働省によると、生まれつき、筋肉の構造的な異常で幼い時期から筋力や筋機能の低下、また呼吸障害、発育・発達の遅れなどが現れるといいます。人によって症状が異なるそうで、母・星野さんによると、ふうかちゃんの症状の一つは、手足に非常に多くの汗をかくこと。それに伴う脱水により肌が乾燥し発疹・かゆみなども出るといいます。
なぜ、髪の毛を染めるのダメなの？
たっかさんとの間で、幼い時期に髪を染めるということに意見の対立もあり、インスタグラムではこう明かしています。「なぜ、髪の毛を染めるのダメなの？パパは、多様性の世の中を応援してるじゃん！」と意見するふうかさんに、「…おっしゃる通り。」とたっかさん。
たっかさんは「自分の幼少期、髪の毛を染めるなんて絶対にダメ！と教育されてきた」としており、迷いもあったそう。最終的には「やってみたい！体験してみたいというふうかの気持ちを受け入れることにしました」とつづっています。
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何故、赤？とのたっかさんの疑問に、ふうかさんは「推し活でーす すとぷりの莉犬さんが赤なんです！」と答えています。たっかさんは「パパも推し活？に参加しますよ。勿論「すとぷり」を推す「ふうか」の推し活です」と返しました。
たっかさんは「産まれて初めてシャンプー台に頭をのせるふうか 他人にシャンプーされるふうか ブローしてもらいバッチリセットアップされるふうか 表情見る限り全て感動と嬉しさで最高の表情を見せてくれています。普通なら当たり前に通うヘアーサロンも介助が必要な方、支援が必要な方にとっては、本当に一大イベント。誰もが気軽におしゃれを楽しめる世の中になって欲しいと切に願います」と投稿を締めくくりました。
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