令和の無双ルーキー現る！ ミスマガジン2024のSHOWROOM賞に輝き、話題となった現役女子大生の立花蘭が初のデジタル写真集「...もう帰っちゃうの？」をリリース。圧巻のスタイルを披露している。インタビューでは鎌倉での"卒業旅行"撮影の裏側から巨乳を生み出した秘密、さらには"唐揚げ丼事件"まで赤裸々に明かしてくれた。
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――初めてのデジタル写真集が発売されます。率直な今の気持ちを教えてください。
立花 心配です(笑）。本当に売れるかな。売れないかもしれないです...。
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――いやいや。週プレの編集部内では「あの子は絶対売れる」と言われているそうですよ。実際、デジタル写真集の仕上がりを見れば納得です。ご自身で出来上がった写真集を見て、どう思われますか。
立花 すっごく綺麗に撮っていただいて、なんだか自分じゃないみたいで。最初に見たときはものすごく感動しました。
――撮影はいつ頃だったんですか。
立花 10月に鎌倉に行きました。先日大学を卒業したので、卒業旅行がテーマです。私は絶叫マシンが好きなので、本当は撮影でも乗る予定だったんですけど、当日は雨がすごく降って乗れなくなっちゃって。その代わりに八景島の水族館に行ったんですが、水族館も大好きなので普通に楽しんでました（笑）。写真集では出てこないんですが、私、サメが大好きでサメの水槽の前で盛り上がっちゃいました。
――楽しい"卒業旅行"になったみたいですね。撮影を振り返ってもらいたいんですが、一番最初の撮影はどのシーンからだったんですか。
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立花 黄色いビキニです。久しぶりのグラビアだったのですごく緊張していました。雨が降る前だったんですが、すごく寒くて。なので温かい飲み物を飲んでいるシーンも写真集には入っているんですが、めっちゃ美味しそうな顔して飲んでます（笑）。水着もシンプルで好きでしたし、一番素の自分に近いシーンかなと思います。
――ホテルの一室でだんだんと服を脱いでいくシーンがあったりと、大人っぽいシーンも多かったですね。
立花 この辺は自分じゃないみたいに撮っていただいて。すごくすました感じなんですけど、普段はすごくゲラなんです。透け感のある下着っぽい水着もすごく好きでした。「でも、これっていつ使うものなんだろう」って思ってました（笑）。
――どの衣装でも立花さんのスタイルの良さが際立ちますね。撮影中、大変だったことはありましたか。
立花 撮影の間はずっとご飯を我慢していて。終わって服を着替えた瞬間にがっつりした唐揚げ丼をめっちゃ食べたんですよ。その後に寒くてヒートテックとかを着込んだら、スカートが閉まらなくなってました（笑）。唐揚げ、大好きなんですよ。
――グラビアアイドルには「唐揚げを食べると巨乳になる」という都市伝説があるんですが、本当なのかもしれませんね。あと「牛乳をよく飲んでたら胸が大きくなった」とよく巨乳のグラドルさんから話を聞きます。
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立花 牛乳も大好きで、1日2〜3リットルは飲んでいました！ 小さい頃は牛乳を飲みすぎてお腹いっぱいになっていたり。前世、牛なんじゃないかと思うくらい（笑）。
――毎日2パック以上は凄い。立花さん、伝説の証明者ですね。そんな立花さんですが、芸能界を目指したきっかけは何だったんですか。
立花 もともと堀北真希さんが主演されていたNHKの「梅ちゃん先生」から朝ドラにハマって、そこから芸能界にはずっと憧れがありました。ただ学校では芸能活動が禁止だったので、できなくて。大学生になってインスタを始めたら「ミスコンに出ませんか」とDMがあって、それで大学1年生限定ミスコンの「フレッシュキャンパスコンテスト」に出場して、そこからいろいろとお仕事をさせていただいてます。
――グラビアは昨年出場した「ミスマガジン」が初めてだったんですよね。
立花 2022年に「ミス週刊少年マガジン」になった斉藤里奈さんがフレキャン出身で「ミスマガ」の存在は知ってました。2023年に「ミスマガジン」に出場された井手美希さんと一緒にアパレルブランドをやっていた頃があったんですが、井手さんに「グラビア絶対いけるよ」と勧められて、それでミスマガに応募しました。
――ミスマガは惜しくも主要賞を逃しましたが、立花さんのスタイルの良さはすごく目を引きました。あの頃と今回のデジタル写真集を比べると印象が変わったのですが、かなり痩せました？
立花 ミスマガの頃はちょっとムッチリしていて。それよりは痩せました。ただ、どのくらい痩せたかは体重を計らないからわからなくて...。体重をあまり気にしてなくて（笑）。
――えー、体重を計らないんだ。珍しい。
立花 自分の持っている一番細いデニムがキツくなってきたらヤバいみたいな基準なんです。ミスマガの時はそれが普通くらいで、今はグーが2つ入るくらい緩くなっています。
――今が真の立花蘭という感じなんですね。以前インタビューした時には、胸が大きいことがコンプレックスだったとのことでしたが。
立花 小学6年生くらいから大きくなったんですが、ずっと気にしていて。服が好きなんですが、かわいいなと思った服を着ても、私の場合は胸が邪魔でかわいく見えない時もあって。そこはコンプレックスでした。今も服については気にはなるんですけど、グラビアの仕事では自分の長所になっているかなって前向きに思えてきました。
――グラビアでは凄く大きな武器だと思いますよ。今は事務所には入ってないんですよね。芸能活動は続けますか？
立花 一時期は自分に自信がなくなって「周りの子は就活しているのに自分はこのままで大丈夫かな」と悩んでたんですけど、今は芸能の仕事を続けようと思ってます。
――どうですか、グラビアは今後も続けたいですか。
立花 お仕事があれば、ぜひやりたいです！ グラビアは本当に楽しくって。撮影すると私が想像したよりも数百倍綺麗になった自分が見られるので、感動してます。いつかバリ島だったり東南アジアのリゾート地に行って、「ザ・グラビア」という写真を撮ってみたいです。
――グラビア以外の芸能活動でやりたいことはありますか。
立花 女優さんに憧れていたので演技の仕事をやってみたいです。堀北真希さんが「ミスパイロット」というドラマをやっていて、一時期パイロットになりたいと思ったこともあったんですけど、調べるとすごく難しそうで「私じゃ絶対なれないな」とあきらめたんです。でもドラマだったらなれると思うので、ぜひパイロットの役に挑戦してみたいです！
●立花蘭（たちばな・らん）
2002年8月24日年生まれ、埼玉県出身
身長155cm B94 W58 H88
趣味特技 旅行、韓国・中国ドラマ鑑賞、パッキング、貯金、美味しそうに食べること
★立花蘭デジタル写真集『...もう帰っちゃうの？』オンラインサイン会、3月30日(日)に開催！
【https://planets-w.jp/category/item/20250330tachibana/】
取材・文／徳重龍徳 撮影／大藪達也
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