『クジャクのダンス』衝撃の最終回 “重すぎる真相”が明らかに「壮絶」「言葉が出ない…」【ネタバレあり】

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2025年03月28日 22:54  ORICON NEWS

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『クジャクのダンス、誰が見た?』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS
 俳優の広瀬すずが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(毎週金曜 後10:00)の最終回が、28日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真多数】壮絶な“過去”が明らかとなった重要人物

 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。

 最終回は、一連の犯行を告白した鳴川(間宮啓行)。一方、心麦(広瀬すず)、松風(松山ケンイチ)、神井(磯村勇斗)は赤沢(藤本隆宏)のGPSを追いかけて林川家に辿り着く。扉を開けた先には、刺された赤沢と包丁を手にした妻の京子(西田尚美)がいたー。ついに、心麦にとっての宿命のはじまりである東賀山事件の全貌が明らかに。そして、心麦たちそれぞれの宿命が終わり、心麦と春生(リリー・フランキー)に愛の奇跡が訪れる…というストーリーだった。

 東賀山事件に大きく関わっていることが判明した京子。幼少期に貧しい家庭で育ち、5歳の弟を餓死で亡くした。その後、赤沢と結婚したもののお金への執着心を捨てきれずに別居。その後、廣島育美とともに会社を立ち上げた。

 その際に出会ったのが、林川安成。2人はお互いに大切な存在となり、京子は詩(=心麦)を身ごもる。出産を機に、安成は妻と離婚し、京子を迎え入れようとしたが、それが凄惨な東賀山事件に引き起こしてしまった。一連の真相が明らかとなり、視聴者からは「壮絶すぎる」「なんという最終回」「言葉が出ない…」「登場人物、全員がつらい」などの声が寄せられている。

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