
【写真】『イグナイト』気になるキャスト終結のクールなショット
本作は、TBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントとなっている。
「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か?
主人公の宇崎凌(間宮祥太朗)を中心に、「ピース法律事務所」のリーダー・轟謙二郎(仲村トオル)、事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、現代っ子弁護士・高井戸斗真(三山凌輝)、さらに「ピース法律事務所」に立ちはだかるベテラン弁護士・桐石拓磨(及川光博)や捜査一課刑事・浅見涼子(りょう)のメインキャスト6人が集結! それぞれが鋭い眼差しを向けているが、それは未だ燻っている案件を狙うハンターの眼光か、それとも悪に立ち向かう“正義”の眼光か…。ドラマタイトルでもある「Ignite」=“火をつける”をキーワードに、それぞれの心から燃えたぎる炎が、ヒリヒリとするような物語の展開を想起させている。ハードボイルドさを全面に押し出したビジュアルから、ただのリーガルドラマではないことを匂わせるデザインに仕上がった。
企画・プロデュース・脚本を担当する畑中翔太は、メインビジュアルについて「『イグナイト』という作品の“無法者感”を演出するため、撮影は別々ではなく、一発撮りにこだわりました。ポスタービジュアルの撮影日がメインキャスト全員が集合する最初の日だったので若干不安はあったのですが、そこはさすがの6人。敵味方のキャラクターが入り混じり、すぐさまドラマのグルーヴ感を出していただきました。『Ignite=火をつける』というように、この作品を通じてテーマとなっている『炎』のモチーフ。それぞれのメンバーの心から燃えたぎる炎が、このドラマを象徴するポスターになっています」とこだわりを明かしている。
金曜ドラマ『イグナイト ‐法の無法者‐』は、TBS系にて4月18日より毎週金曜22時放送。
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