2025年のスーパーGT最大決勝出走台数が決定。第3戦マレーシアは現地特別参加をのぞき33台

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2025年03月29日 09:30  AUTOSPORT web

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2025スーパーGT岡山公式テスト セッション4の様子。序盤には隊列を組んでのスタート練習も行われた
 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、3月23日付けで、2025年シリーズの最大決勝出走台数についてのブルテンNo.008-Sを発表した。国内での7戦は2024年同様の台数となっているが、第3戦セパンについては、現地特別参加をのぞき33台という数字となっている。

 2025年は7サーキットで全8戦が行われるスーパーGT。その最大決勝出走台数については、シーズン開幕前にブルテンで公示されており、2025年も全8大会の出走台数が発表された。

 今季は国内でのレースについては、ピット数が少ない第6戦スポーツランドSUGOが43台となっているが、他のコースは45台と前年同様の数字となっている。一方、ひさびさにマレーシア開催される第3戦セパンについては、こちらもピット数の関係で現地特別参加をのぞき33台という数字となった。

 この数字は、GT500クラスが15台とすると、GT300クラスは18台となる。18台は前年のチームポイントランキングでAシード権チームとなった数字と同じ。Aシード権チームがまず第3戦にエントリーし、Aシード権で不参加のチームがあった場合はBシード権のチームが第3戦を争うことになりそうだ。なお、今季はseven x seven Racingがインターナショナル枠を使って参戦しているが、2025年についてはスポーティングレギュレーションにより国内チームのインターナショナル枠使用はCグループチームの扱いとなっており、セパン戦は参戦しないという。

 なお、2025年はスポーティングレギュレーションにより、翌年のシード権については第3戦に参戦しないチームにも不公平がないように定められている。2026年度のA/Bシード権が与えられるチームの選抜は、2025年度に各チーム(車両単位)が獲得したチームポイントのうち、GT500クラスは全戦分、GT300クラスは高得点順に最大7戦分を合算して行われることになっている。

 2025年の最大決勝出走台数は下記のとおり。

第1戦岡山     45台第2戦富士     45台第3戦マレーシア  33台(現地特別参加をのぞく)第4戦富士     45台第5戦鈴鹿     45台第6戦SUGO     43台第7戦オートポリス 45台第8戦もてぎ    45台

[オートスポーツweb 2025年03月29日]

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