『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』©Jay Maidment/Universal Picturesレネー・ゼルウィガーが、アラフィフに突入したブリジット・ジョーンズを再演するシリーズ完結編となる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』。この度、キャスト・スタッフのブリジット愛が止まらない特別映像が解禁となった。
2月13日から北米では配信で、インターナショナルの一部マーケットでは劇場で公開がスタートし世界中を共感と感動の渦に巻き込んだ本作。
今回解禁となったのは、ヒュー・グラントをはじめとする『ブリジット・ジョーンズ』を愛するキャスト・スタッフ総出でレネー・ゼルウィガーのカムバックを祝福する特別映像。
前作から9年ぶりとなる最新作でブリジットとして舞い戻ったレネー・ゼルウィガーが「ブリジットは私の宝物。彼女の人生の節目にはあの世界に戻らなきゃと思う」と喜びにあふれる表情で語る様子も収められ、1999年からブリジットとともに歩き始めた彼女と、同じ時代を生きてきたシリーズファンの心を熱くする映像となっている。
レネー・ゼルウィガーが「私自身の数十年と人生経験の記録でもある」と語るように、30代、40代と人生の大切な一節を、彼女自身を通して等身大の姿で描き出してきた『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ。
ともに1作目から出演するキャストたちにとっても思いは同じであり、ブリジットを惑わし続けてきた色男ダニエル役のヒュー・グラントは「“勝手知ったる何とやら”だね」とシリーズへの愛の深さを覗かせる。
ブリジットのシングル時代をともに駆け抜けてきた親友シャザ役のサリー・フィリップスは「レネーあってのブリジット」と心からのリスペクトを表し、3作目でブリジットとともにシングルライフを謳歌する同僚ミランダ役としてシリーズ参加となったサラ・ソルマーニは「私の俳優人生の中でもレネーとの共演は特に印象深い。感情移入させる演技と笑いのセンスがずばぬけてる」と自身のキャリアでの存在の大きさを明かす。
ブリジットのつづる物語に新たな風を吹き込むキャストたちも、レネー・ゼルウィガーが魅せる“ありのままのブリジット”に魅了されてるようで、ブリジットが新たに出会う年下男子ロクスター役のレオ・ウッドールは「レネーと彼女のエネルギーはみんなを魅了する。完璧な座長だよ」と熱く語ると、大きく朗らかな笑い声であたりを包む彼女の撮影裏の姿が映し出される。
ブリジットの息子ビリー役のカスパー・クノプフと娘メイベル役のミラ・ヤンコヴィッチもそんなレネー・ゼルウィガーが大好きで、「優しくて親切で温かくて面白い」とミラ・ヤンコヴィッチがまくしたてると「全部言うなよ」とカスパー・クノプフから突っ込まれ、まるで本編から飛び出したような愛らしいコメントも。
ビリーの学校の生真面目な先生ウォーラカー役で25年間愛され続けるブリジットと真正面から向き合ったキウェテル・イジョフォーは「誰もが共感できる人物を作り上げた。卓越した演技力の持ち主だ」と、レネー・ゼルウィガーだからこそブリジットが世界中で愛されるキャラクターとなったことを讃えた。
関わる人々を魅了してやまないレネー・ゼルウィガーはブリジットについて、改めて「すごく前向きな人。少しドジだけどとにかくやってみる。その姿勢が歩き方や言動に現れて、愛らしさが全身からあふれてる。ああ、本当に大好き」と愛で胸をいっぱいしながら、映像を締めくくっている。
本作では、最愛の夫マークを失いシングルマザーとして育児と仕事に奮闘するブリジット。深い悲しみを抱えながら再び人生の扉を開こうと立ち上がる彼女に、どんな結末が待っているのか。愛する家族、大切な友人たち、新たな出会い、それら全てを抱きしめてポジティブ全開で突き進むブリジットの新たなドラマに注目だ。
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』は4月11日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)