一ノ瀬ワタルに思わぬハプニング？　多部未華子「映しちゃだめ！」スカートで隠して和ませる

TBS火曜ドラマ、金曜ドラマ、日曜劇場の新作キャストが集結する「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」が29日、都内で行われた。多部未華子（36）主演の火曜ドラマ「対岸の家事〜これが、私の生きる道！〜」（4月1日開始、火曜午後10時）に出演する一ノ瀬ワタル（39）が思わぬハプニングに見舞われた。

同ドラマで多部演じる専業主婦、村上詩穂の夫役を演じる一ノ瀬。撮影現場に入る前のルーティンを聞かれると「1日の中で『これだけはやろう』ってことは結構多いんですよ。例えば朝、絶対股割りする」と話した。さらに「家に懸垂棒があって、家のなかでトイレを使ったら6回懸垂しなきゃいけないっていうルールが俺の中だけであるんです」と、元格闘家ならではのルーティンを明かし、周囲を驚かせた。

同ドラマで共演している江口のりこ（44）に「股割りをやってもらいたい」とお願いされ、壇上で開脚を披露。その柔軟性に「すごい！」の声が飛び交う中、ドラマ共演者らは異変を感じ、多部は「（ズボン）破れました？」と大慌て。自身のスカートを広げて隠し「映しちゃだめ！」と和ませた。

一ノ瀬はスタッフに一時退場を促され、江口は「破れちゃった。ごめんね」と心配。ディーン・フジオカは直前のクイズ企画で使用していたフリップで一ノ瀬の破れた箇所をカバーし「危ない危ない。こういう現場です」と笑いを誘った。司会の同局の赤荻歩アナウンサー（43）は「今配信してるんですよね？　ハプニングもつきものということで…」とフォロー。一ノ瀬は破れた箇所を上着で隠し、笑顔で再登場した。