舞台挨拶に登壇した山下美月(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/03/29】ACEesの作間龍斗と山下美月が18日、都内で開催された映画『山田くんとLv999の恋をする』公開記念舞台挨拶に登壇。親友との出会いを回想した。
【写真】作間龍斗&山下美月「山田くんとLv999の恋をする」実写ビジュアル◆山下美月、公開日前日は眠れず
本作は、マンガアプリ「GANMA!」(コミスマ株式会社)にて連載中の同名作品を実写化。彼氏に振られたばかりの大学生・茜(山下)が、ネトゲで出会った超塩対応の高校生プロゲーマー・山田(作間)と繰り広げるラブコメディを描く。この日はNOA、月島琉衣、甲田まひる、鈴木もぐら、前田旺志郎、安川有果監督も出席していた。
作間は「公開日は昨日でしたけど、いよいよ公開されたんだなと思って、無事に公開できて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びのコメント。山下は「昨日早速、1人で映画館にこっそり『山田くん』を見に行ってですね。いよいよ本当にスクリーンでこうやって公開されたんだっていう達成感とともに、いろいろプレッシャーだったり不安だったり、大丈夫かな?っていう気持ちでいっぱいではあるんですけど、皆さんの『見たよ・面白かったよ』っていうお声が、何よりも力になっているので。ぜひそういうお声をたくさん聞けるように、今日も頑張りたいなと思います」と笑顔を見せた。
また作間は「実感がないんですよ。未だに。まだ僕は劇場に行けてないんですけど、公開してるんだなって、全然実感が湧かなくて。各地を回りたいくらいですけど、回れないので。身一つしかないのであれですけど…まだ実感が湧いてないですね」ともコメント。観客から拍手を受けると「まだ寝てんのかなって思うくらい」と笑顔を見せ「僕も早く劇場に行きたいなと思いますね。早くスクリーンで見たいです」と続けていた。
山下は「めちゃくちゃそわそわしました。公開前日に全然寝れなくなっちゃって。大丈夫かな?とか。原作ファンの方とか、原作を知らない方からも、『山田くん』っていう作品が映画を通してどうやって見られるかっていうのって、公開してみないと分からないので、不安もありつつ。私もXとかで、ばーってハッシュタグでエゴサしまくってるんですけど(笑)。本当に温かいコメントが多くて、すごく救われました。ありがとうございます」と笑顔で明かした。
◆山下美月、親友との“最悪”な初対面回想
物語にちなんで運命的な出会いを問われた山下は「プライベートで仲が良い大親友との出会いが、けっこう最悪で。中学校1年生の時とかだったんですけど、駅のホームでみんなで話してて。学校の帰りに。それで、中1なのでまだ名前とか覚えきれてなくて。同じ学年の子だなと思って。バッグに付いていたキーホルダーがすごく可愛かったので、友達になりたいな、中1になったし頑張ろう!と思って、『そのキーホルダーめっちゃ可愛いじゃん』って言ったら、先輩だったんですよ(笑)」と回想。そして「『ああ!』って思ったんですけど、そこから仲良くなって。もう10年以上も親友になってっていう、運命的な出会いでした」と笑顔で明かし、ため口で話しかけてしまったことに関しては「死んだって思いました(笑)」と振り返っていた。
この日は、原作者のましろが本作のスタッフとキャストに寄せた手紙が代読される一幕も。称賛と労いの言葉の数々に、作間は「嬉しいですね。やっぱりましろさんに喜んでいただけるのも大事なところだったので。イン前に少しお話しして言葉をいただいたりしていたので。そう言っていただけるのは嬉しいですね」と感激。山下は「すごくほっとしたというか。本当に安心もしましたし、クランクインする前に、リモートでましろ先生とお話しさせていただいて。茜をこういう役にしていきたい・してほしいということを聞いていたので。実際に見ていただけて、そう感じていただけたなら、これ以上ない喜びを感じています」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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