タレント明石家さんま(69)が29日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。女優沢口靖子(59)に避けられていた理由を明かした。
さんまと沢口は85年、NHK連続テレビ小説「澪つくし」で共演。さんまは、プロデューサーが大阪・堺市出身の沢口に「さんまさんと、収録中は1年間、話すな」と厳命していたことを明かした。
理由は「大阪弁がうつるから」。
沢口はドラマで標準語を話す役で、さんまは「まだ17か18で。俺が行ったら、スッてスタジオから消えたり、『靖子ちゃ〜ん』って言うても、こっち来てくれなくて。1年間、『何でやろ、何でやろ』って」。
当時、モテモテだったさんまは、女性タレントを抱える事務所から「さんまには気をつけろ」とマークされており、事務所から止められていると感じていたという。
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結局、最後の収録の時に沢口から「さんまさん、ご飯食べに行きましょ」と誘いを受け、沢口から理由を告白された上で、「すいませんでした」と謝られたことを明かした。
さんまは「『そら、しゃないわ』っていう話になって。あんなキレイなかわいらしい人が、俺がスッと会話に入ろうとしたら、スッと抜けるし。事務所に言われてるのは分かっていたけど」と話しながらも、「それだけ、他の事務所から恐れられてた男やから。モテ男」と自慢げに振り返っていた。
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