クリストファー・ノーラン監督の最新作は“巨額かけたインディーズ映画”

クリストファー・ノーラン監督の最新作「ザ・オデッセイ」は、巨額をかけたインディーズ映画になると、キャストのジョン・レグイザモが話している。

ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を原作とした新作は、豪華スター勢ぞろいのキャストも話題となっているが、監督は巨額予算をかけた大作だとは感じさせないようにしているようだ。

「モーニング・ジョー」でジョンはこう話している。

「彼はすごい予算を持ってる。低予算ではない。だけど、彼はスタジオの言いなりで作っているのではなく、インディーズ映画のように進めている」

マット・デイモンが主役のオデュッセウスを演じるほか、アン・ハサウェイ、ルピタ・ニョンゴ、トム・ホランド、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン、ロバート・パティンソン、ジョン・バーンサルら、豪華スターの出演が予定されている。

ノーラン監督は以前、大作を作るリソースが得られるため、大規模な予算をかける映画製作に惹かれると口にしていた。

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