2025年の春ドラマがいよいよスタートする。各作品の公式サイトでは、キャスト発表や予告映像の公開が次々とおこなわれている。好きな芸能人が出演する作品の情報を定期的にチェックしているという人も多いのでは?
Travis Japanの松田元太(25)が地上波で単独初主演を果たす『人事の人見』(フジテレビ系)など、放送前から注目を集める作品もあるが、その一方で残念ながらあまり期待されていない作品も……。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20歳から70歳のドラマ好きな男女500人を対象に「期待できない春ドラマ」についてアンケート調査を実施した。
第3位には、同じ票数で二つの作品が並んだ。一つ目は、連続テレビ小説の『あんぱん』(NHK)。
『アンパンマン』の生みの親・やなせたかしさん(享年94)。同作はやなせさんとその妻・暢さんがモデルとなっている。豪華なキャスト陣が顔を揃えているが、前作『おむすび』(NHK)の視聴率が伸びなかったこともあってか、しわ寄せを受けてしまったようだ。
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《前作の視聴率が悪かったようなので、今回もまたと思ってしまうから》
《今のドラマと同じような気がする》
第3位に選ばれた二つ目の作品は、丸山正樹(64)の同名小説が原作の『夫よ、死んでくれないか』(テレビ東京系)。
安達祐実(43)・相武紗季(39)・磯山さやか(41)がトリプル主演を務める同作は、いわゆる「ダメ夫」によって奪われた幸せを取り戻し、人生をリスタートする妻たちの復讐劇だ。しかし過激すぎるタイトルに拒否反応を示す人もいたようだ。
《タイトルがきつすぎる》
《嫌なタイトルだから》
第2位は、ネット上で物議を醸している『子宮恋愛』(読売テレビ)。
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《私の子宮が恋をした。だけどそれは夫とは別の人でした。》という衝撃的なキャッチコピーがネット上で大きな話題を呼んでいる同作。地上波放送ではあまりない過激なタイトルに、戸惑いを覚える声が多く寄せられている。
ドラマの内容も不倫を描いたものとなっているだけに、ネット上では放送前から否定的な意見があがっている。しかし、一方で原作を読んだ人からは「内容はそんなに悪くない」と支持する声も。タイトル同様、内容でも視聴者にインパクトを与えてくれることを期待したい。
《題名からあまり見たくない》
《やはり題名が奇天烈過ぎて、家族で見るにはハードルが高い》
《ドロドロしていそうだから》
《こてこての泥沼そう》
そして、残念ながら第1位に選ばれてしまったのは、井ノ原快彦(48)主演の刑事ドラマシリーズ『特捜9 final season』(テレビ朝日系)。
かつて渡瀬恒彦さん(享年72)が主演を務めた『警視庁捜査一課9係』シリーズの続編としてスタートした『特捜9』シリーズ。通算20作目でついにファイナルを迎える。『特捜9』としてはシリーズ8作目となる今作だが、展開のマンネリ化を嘆く声が……。
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シリーズ開始当初は2ケタ台だった視聴率も徐々に低迷しており、『特捜9 season7』では全話1桁でワースト記録を更新してしまった。期待値は薄れてしまっているようだが、シリーズ集大成となる今作で果たして巻き返しできるだろうか。
《ちょっとマンネリ気味》
《毎回、同じのワンパターンの気がするから》
《過去と変化が少ない》
《最初の頃は面白く楽しめましたが、最近のシーズンはネタ切れ、マンネリ化していました。今更感が大きいです》
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