神山智洋&中村海人、スゴ腕フレンチシェフ×落ちこぼれ僧侶がバディ結成 『ミッドナイト屋台』ビジュアル解禁

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2025年03月30日 15:10  クランクイン!

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土ドラ『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』メインビジュアル (C)東海テレビ
 WEST.の神山智洋とTravis Japanの中村海人がダブル主演する4月12日スタートのドラマ『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)より、メインビジュアルが解禁された。神山、中村に加え、剛力彩芽、石田ひかり、竹中直人が登場している。

【写真】神山智洋と中村海人がバディに!『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』場面写真

 本作は、味覚を失ったスゴ腕シェフ・遠海翔太(神山)と、味覚の鋭い落ちこぼれ僧侶・方丈輝元(中村)が始めた屋台に、夜な夜な悩める客が集まり、二人が彼らの心とおなかを満たしていく物語。

 ポスターに登場するのは神山と中村に加え、翔太の幼なじみでフレンチレストランの人気シェフ・玄田陽美役の剛力彩芽と、輝元の母親・方丈真耶役の石田ひかり。そして輝元の父親で寺の住職・方丈輝徳役の竹中直人。

 東京都内のスタジオで行われた撮影では、まず神山がカメラの前に。地上波連ドラ単独初主演ということもあり、気合いも十分。カメラマンの指示を聞きながら、腕を組んだり片手を顔の近くに持ってきたりと、さまざまなポーズをとっていく。シェフという設定からコックコートを着ているが、実は屋台でのシーンでは別の衣装が用意されているという。

 続いて登場したのは中村海人。真っ白なコックコートの神山とは対照的に、黒い法衣を身にまとってスタジオに現れると、合掌のポーズでカメラの前に立った。「僧侶の役は初めてなので…」と少し緊張気味の中村。手の位置や数珠の持ち方を確認しながら、カメラマンの要求に応えていく。撮影が終わる頃には笑顔も出るようになり、「青年僧侶」ならではのりりしさが感じられた。

 剛力彩芽は、別作品で神山と共演したこともあり、撮影中の神山に笑顔で手を振りながらスタジオ入り。撮影には深紅のブラウスにベージュのパンツという、インパクト強めなスタイルで臨んだ。今回の役を演じるにあたり、「翔太と輝元の “バディ感”がこのドラマの魅力。陽美はその二人に加わる“スパイス”みたいな存在かも」と語っていた剛力だが、その役柄が装いからも感じられた。

 石田ひかりは作務衣(さむえ)の上にかっぽう着という、まさに“坊守(住職の妻)”らしいスタイルで登場。アートディレクターの「二人を優しく見つめるような雰囲気で」という指示通りの表情で、撮影もスムーズに進んだ。

 最後に登場したのは竹中直人。寺の住職・方丈輝徳という役柄から、高い階層の僧侶であることを示す紫の法衣に身を包み、カメラの前へ。そしてカメラマンが構図などを検討していると、どこからか口笛の音が…。実は口笛を吹いていたのは、竹中本人だった。リラックスした雰囲気の中さまざまなポーズを撮り、無事終了となった。

 ポスターは、神山と中村を中心に、剛力、石田、竹中らが二人を見守るように見つめているビジュアルに。その構図から、ドラマのあたたかな雰囲気が伝わってくる。さらに周囲に巡らせた線画で屋台を表現しているが、ラーメンやおでんの屋台のようなイメージとは少し異なるデザインとなっている。

 このポスターをあしらったトラックが、東京と名古屋の街を駆け抜ける。期間は、初回放送直前の4月6〜12日の1週間。どのエリアを走るかなどの詳細は、追って発表される。

 土ドラ『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』は、東海テレビ・フジテレビ系にて4月12日より毎週土曜23時40分放送(全10話)。
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