女優広瀬すず(26)が29日放送の日本テレビ系「喫茶しのぶ」(土曜午後10時)に出演。15年公開の映画「海街diary」(是枝裕和監督、15年公開)出演時のエピソードを語った。
「海街diary」で広瀬と共演した大竹しのぶ(67)は「すずちゃんたちのお母さんの役で。すずちゃんは台本がなかったんだよね」と話すと広瀬は「そうです、そうです」と同意。大竹は「すずちゃんにだけ、台本が渡されてないの」と説明した。
坂上忍(57)が「1人だけ?」と質問すると、広瀬は「是枝さんの現場で、子役の方はそうするって言ってて。オーディションが15歳で、ギリギリ(台本の有無を)選べて。『じゃあ、いらないです』って言って」と自身の判断で、台本なしを選択したと明かした。
さらに坂上が「自分で選ぶの?」と続けると広瀬は「選べたんですよ。私が子役過ぎないし、でも大人でもない年齢だったので」と話した。
さらに広瀬は「私、キャストの方すら知らなかったので。現場に行ったら大竹さんがいた」と打ち明けると大竹は「じゃあ、樹木希林さんのことも知らなかったの?」と尋ねると広瀬は「そうなんです。現場に行ったら希林さんと大竹さんが座ってて、この映画、すごい…。パワーが、エネルギーの場所がすごくて」と当時を回顧した。
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