『べらぼう』第14回 検校と瀬以は捕らえられ…【ネタバレあり】

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2025年03月30日 20:45  ORICON NEWS

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大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の場面カット(C)NHK
 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第14回「蔦重瀬川夫婦道中」が、4月6日に放送される。

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 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

■第14回のあらすじ
幕府による当道座の取り締まりで、検校(市原隼人)と瀬以(小芝風花)は捕らえられ、蔦重(横浜流星)までも同心に連行されてしまう。その後釈放された蔦重は、大文字屋(伊藤淳史)から五十間道に空き店舗が出ると聞き、独立して自分の店を持てないかと考える。そんな中、いね(水野美紀)からエレキテルが効果のない代物だと聞き、源内(安田顕)を訪ねる。源内はエレキテルが売れないのは、弥七(片桐仁)のせいだと訴える。

このニュースに関するつぶやき

  • 13回には当道座が登場した。その昔NHK「コメディーお江戸でござる」で杉浦日向子先生が強調していたが、江戸時代とは民衆にとっての暗黒時代ではなく、施政者の目が今よりも行き届いていた時代ではないかと思えた。懐古主義(笑)
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