『119エマージェンシーコール』ビルが爆発したという119番通報…対応に追われる清野菜名“粕原雪”【第10話あらすじ】

　俳優の清野菜名が主演を務める月9ドラマ『119エマージェンシーコール』（毎週月曜　後9：00）の最終話が31日に放送される。それを前にあらすじと場面写真が公開された。

【写真】頼れる佐藤浩市“堂島が”現場復帰…最終話場面カットが盛りだくさん

　同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員（ディスパッチャー）たちの“現実（リアル）”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。

■最終話あらすじ

　粕原雪（清野菜名）が所属する司令課３係に、療養中だった堂島信一（佐藤浩市）が復帰。だが、それはつかの間の安堵（あんど）に過ぎず、復帰した堂島が指令台に着いた途端に「あなたたちの無能さを証明してあげる」という不審な通報が届く。

　その直後、雪はビルの爆発を目撃したという通報を受ける。それを皮切りに兼下睦夫（瀬戸康史）、新島紗良（見上愛）、与呉心之介（一ノ瀬颯）、箕輪健介（前原滉）らも、爆発したビル内外からの続々と入る救助要請に追われることに。高千穂一葉（中村ゆり）は副台も通報に対応するよう伝える。そんな中、雪は火災が発生している現場に取り残されてしまった女性からの通報を受け…。

　消火および救助活動が終了すると高千穂は３係に状況を報告。そこに、田中悠（三浦りょう太）が来ると堂島に声を掛け、刑事を引き合わせる。刑事はある１枚の写真を堂島に差し出し…。

　また、雪は爆発したビルの火災現場を訪れるが、規制線が張られ近づけなくなっている。そこで上杉昴（酒井大成）と出くわした雪は、火災当時の状況を聞く。