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明日から4月。寒の戻りは一時的ですが、東京都心などで明日1日(火)は真冬の寒さ。週の後半は気温が上がり、春爛漫の陽気に。冬服の片付け時は?
●2日まで冬の寒さの所も
明日から4月ですが、関東や東北の太平洋側は季節が逆戻り。真冬のような寒さでの新年度スタートとなりそうです。東海や関東では今日31日(月)の夜から新たに発生する低気圧に伴う雨雲がかかり、明日4月1日(火)は東北まで雨の範囲が広がるでしょう。雨で気温が上がらず、明日4月1日(火)の最高気温は、東京都心で7℃と真冬のような寒さになりそうです。2日(水)も気温の上がり方は鈍く、東京都心など冬の寒さが続く所もあるでしょう。
週の後半は暖かい空気が優勢となり、最高気温は平年並みか高い所が多くなります。4月(金)の日中は晴れて気温が上昇。東京都心の最高気温は18℃と、日差しのもとでは暖かく感じられるでしょう。その後、6日(日)を中心に広い範囲で雨が降りますが、気温は高めです。積雪が多い地域では雪解けが一気に進むでしょう。
●冬服 いつまで必要?
上の図は、日中の服装指数です。東京では、明日4月1日(火)の日中は冬のコートが必要ですが、週の後半は薄手のジャケットで過ごせるくらいになるでしょう。そろそろ冬物のアウターを片付けても良い頃です。7日(月)は、九州から関東では長袖シャツ一枚など、日中は上着なしで過ごせるでしょう。
北陸や東北は、最低気温が5℃を下回る日もあり、北海道も内陸を中心に0℃未満の冬日の所もありそうです。朝晩を中心に冬物がまだ必要となるでしょう。
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