
【写真】“司令課3係”、オールアップ! 『119エマージェンシーコール』 クランクアップショットをイッキ見
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。
司令課3係のメンバーの中で一足先にクランクアップを迎えたのは、“レジェンド”こと堂島信一を演じる佐藤浩市。役柄同様、皆が厚い信頼を寄せる佐藤のクランクアップには、この日撮影がないにもかかわらず、一ノ瀬颯、前原滉、酒井大成が駆けつけ、穏やかな雰囲気の中クランクアップを迎えた。また、総務課の田中を演じた三浦りょう太も他のキャストに先駆けて無事に撮影を終えた。
約4ヵ月に及ぶ撮影期間を共にしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日も抜群のチームワークで順調に撮影を進める。カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同だが、カットがかかると清野を中心に和やかな雰囲気で過ごしていた。撮影期間中も常にコミュニケーションを取り、空き時間のほとんどをともに過ごすほど仲が深まったキャストたち。そんな本作のオールアップは、司令センターでのシーンに。清野、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬、前原、中村ゆりに加え、酒井、谷恭輔がそろってオールアップを迎えた。
最後まで繊細に丁寧に芝居を紡いだ司令課3係のメンバーたち。監督からラストシーンのOKが出ると、スタッフの声掛けで撮影が終了。順番に花束を受け取り、ホッとした表情を浮かべ、あいさつをしていくメンバーたち。
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ドラマ『119エマージェンシーコール』最終話は、フジテレビ系にて3月31日21時放送。
※コメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■清野菜名
「本当にお疲れさまでした! 4ヵ月間と聞くと長いような気もするのですが、自分としては本当にあっという間で、毎日毎日楽しすぎて現場に来るのがウキウキでした(笑)。そう思える現場はなかなかないなと、改めて感じました。今私たちがこうやって過ごしている間も、指令管制員の皆さんは一生懸命に命をつないでくださっているのだと思うと、本当に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。撮影をしているときに救急車が通ったのですが、そのときに運転されていた方が敬礼をしてくださって。このドラマを見て、消防のお仕事をされている方も応援してくださっていることを感じて一生懸命ドラマに取り組んでいてよかったなと思いました。本当にたくさんの方が一生懸命この作品を作ってくださったのだなと感じています。この4カ月間、本当に大変な撮影だったのですが、私はすごく楽しませていただきました。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました!」
■瀬戸康史
「皆さんお疲れさまでした! 衣装を着てメイクをしてこのセットを見ると、兼下という役が自然と自分の中に入ってくる感じがしていて、スタッフの皆さんそれぞれのプロフェッショナルな仕事が兼下という役を作り上げてくださったと感謝しています。みんなであっという間に駆け抜けた撮影期間でした。まだ寂しさも実感できていないです(笑)。また皆さんとお会いできるように頑張ります! ありがとうございました」
■見上愛
「皆さんお疲れさまでした。個人的には慣れない画面操作や英語でいっぱいいっぱいになっていたのですが、この画面や音声など、スタッフさんたちも慣れないことがたくさんあって大変だったと思います。皆さんからこの作品をやることの責任感や使命感を感じて、その熱意にいつも背中を押してもらってました。すてきなキャストの皆さんに囲まれて、すごくすてきな時間を過ごさせていただきました。またどこかでお会いできるように頑張ります! お疲れさまでした!」
■一ノ瀬颯
「本当にありがとうございました! 僕はこの作品に出会えて本当に幸せでした! すてきな経験をさせていただいたと思っています。本当にこのレギュラーメンバーの皆さんに仲良くしていただいてとても居心地がよかったですし、僕は緊張しやすいのですが、スタッフの皆さんも温かく優しく包み込んでくださったおかげで、自分らしさが出せた作品になったと思います。4話のときは、自分の中では実際に通報を受けている感覚になれて、自分がやりたかったお芝居はこういうことなんだなと、これからもこういう経験を重ねていきたいなと思えるすてきな現場になりました。すてきな方々と一緒にすてきな作品を作れたことを心から誇りに思います。また皆さんとお仕事させていただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします」
■前原滉
「本当に皆さんお疲れさまでした! いろいろ大変なこともありましたが、キャストは本当に明るく、スタッフの皆さんは画面や映像など大変な中一生懸命作ってくださって。それぞれ大変なことがあったと思いますが、最後にこうやって明るく終われたことはすごくすてきなことだなと思います。きっとまたスペシャルなのかシーズン2なのか映画なのかあるでしょうから(笑)。そのときはまたよろしくお願いいたします! 本当にありがとうございました!」
■中村ゆり
「皆さんお疲れさまでした。私の友人が本当に道端で倒れている方を見かけたそうなのですが、このドラマを見ていたおかげで要領よく通報することができて、命を救うことができたという話を聞きました。そんな風に実際に役に立てているドラマに参加できたということは本当に幸せなことだなと思いました。何よりレギュラーメンバーが昔から知っているみたいに、びっくりするくらい居心地がよくて、本当に毎日現場に来るのが楽しいメンバーで、そういう人たちと何カ月も過ごせたことはすごく貴重で幸せな時間でした。どうもありがとうございました」
■佐藤浩市
「本当にお疲れさまでした。今日もロケ先で子ども連れのご家族に声をかけていただきまして、うれしかったですね。(最終話まで)より良い結果が待っていることを祈っております。お疲れさまでした」