「セカンドキャリアとして別の夢を持つように」 元ZIP!レポーターの24歳女優 芸能界引退を発表

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2025年03月31日 13:00  まいどなニュース

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喜多乃愛さん(インスタグラム(@kitanoa_official)より)

俳優の喜多乃愛(きた・のあ)さん(24)が31日、インスタグラムを更新。所属事務所からの退所と芸能界引退を報告しました。

【写真】舞台「ドクター・ブルー」の取材会に参加した喜多乃愛さん(2021年)

喜多さんは「今まで応援して下さったファンの皆様 ならびに関係者の皆様へ」と題した長文を2枚の写真を添えて投稿。

「私、喜多乃愛は本日2025年3月31日をもちまして、TRUSTARを退所し、芸能界を離れることになりました事をご報告させて頂きます。前もってお伝えしたかったのですが、都合上突然のご報告になってしまい、申し訳ございません」と報告。続けて「まずはじめに、ありきたりな言葉になってしまいますが、これまでたくさん応援して頂き、本当に、本当にありがとうございました。皆様には心の底から感謝の気持ちでいっぱいです!この決断は、自分自身で何度も考え、前向きに、未来のために決めたことです」と説明しました。

「小さい頃からエンタメが大好きだった私にとって、お芝居のお仕事は、永遠の憧れであり、大好きなお仕事であり今まで培ってきたスキルや経験を、とてもとても誇りに思っています。でもそれと同時に、今後の人生の選択肢を考えたとき、年々セカンドキャリアとして別の夢を持つようにもなりました。そしてたくさん考えた結果、今回はこの決断を選びました」と引退の理由をつづり、「思い返すと、とても出逢いに恵まれた8年間でした。辛いこともたくさんありましたが、その度に皆様に支えられ、乗り越え、全てが今の私の力になっています。高校生の時から全力で打ち込んできたこの時間と経験は、何にも変えられない宝物です」とこれまでの芸能活動を振り返りました。

今後については「ずっと支えて下さったファンの皆様の笑顔やお言葉、そして関係者の皆様から頂いたたくさんの愛情をしっかりと心に刻み、今まで一緒に戦ってきた先輩方や仲間へのリスペクトを忘れず、次のステップでも精進していこうと思います」と抱負を述べ、「最後になりますが、これまでたくさんの素敵な景色を見させて頂き、温かく見守って頂き、ありがとうございました 支えてくださった皆様の幸せを、ずっと願っています。そしてこれからも、新しい夢を叶えるために頑張り続けます」と締めくくりました。

喜多さんは2017年、ドラマ「あなたのことはそれほど」で女優デビュー。映画「弱虫ペダル」やドラマ「監察医 朝顔」などに出演。情報番組「ZIP!」でが2019年から2022年まで「キテルネ!」でレポーターを務めました。

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