ロックバンド・RADWIMPS 今年メジャーデビュー20周年イヤーを迎えるRADWIMPSが、日本テレビ系『news zero』(月〜木曜 後11:00〜/金曜 後11:30)の2025年新テーマソング「命題」を書き下ろし。きょう31日の番組放送内で初披露する。
【写真】池田エライザと2ショットの野田洋次郎 新曲について、メンバーの野田洋次郎は「あたりさわりのない、付け焼き刃な言葉ではなく 地に足が着いて、現実と向き合えるような言葉を…曲にのせました。僕らのお手紙。どんな風に受け取ってくださるかとても楽しみです」とコメントした。
新曲について番組は、「日々さまざまなニュースを届ける私たち自身も、その言葉に背中を押されるような思いがしました。このRADWIMPSの楽曲とともに、視聴者の皆さまにも、ただ情報を受け取るだけでなく、その出来事を『自分ごと』として受け止め、考え、そして行動につながる――そんな番組をお届けできたら」などとコメントで応えた。
■野田洋次郎(RADWIMPS)コメント
2025年を生きている僕らのドキュメントとして歌いました。
自分たちにとって優しいだけではない世界で、ちょっとでも「明日を楽しみに生きていいんだ」と思いたくて、数ヶ月の制作期間の中で、あたりさわりのない、付け焼き刃な言葉ではなく地に足が着いて、現実と向き合えるような言葉を…曲にのせました。
僕らのお手紙。どんな風に受け取ってくださるかとても楽しみです。
■『news zero』コメント
野田洋次郎さんが語る「付け焼き刃ではない言葉」とは、一朝一夕で生まれるものではなく、ギリギリまで自らと向き合い、思考を重ねた末に、ようやく紡ぎ出された言葉たちを指しています。
その歌詞の中には、単に優しいだけではなく、時にハッとさせられるような、鋭く胸に突き刺さる表現も含まれています。
しかしそれこそが、この時代を生きる私たち一人ひとりに向けられた、真摯なメッセージであると感じました。
日々さまざまなニュースを届ける私たち自身も、その言葉に背中を押されるような思いがしました。
このRADWIMPSの楽曲とともに、視聴者の皆さまにも、ただ情報を受け取るだけでなく、 その出来事を「自分ごと」として受け止め、考え、そして行動につながる ――そんな番組をお届けできたらと、考えております。