ミヤネ屋５代目女性MC初登場「桃ちゃん」宮根誠司から早くもツッコミ洗礼「ヒルナンデスで…」

読売テレビ西尾桃アナウンサー（24）が31日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月〜金曜午後1時55分）に5代目MCとして初登場した。

冒頭、MC宮根誠司（61）が「今日から、私のお隣は西尾桃アナウンサーです」と紹介。ブルーのブラウス姿で登場した西尾アナは笑顔で「はいよろしくお願いします」とあいさつした。

宮根は西尾アナのプロフィルをフリップで紹介。23年入社で「明日から入社3年目」に入ることを語ると、兵庫県出身のフリップの文字に宮根が「大阪大学」と反応。西尾アナは「そうです」と答えた。宮根は「名前が桃さんということで、我々スタッフも、そうだきっと、3月の桃の節句に生まれたんだね、桃ちゃんは、と言ったら、8月生まれだったんだね」とさっそくツッコミの洗礼。西尾アナは「8月生まれです。全然関係なくて…」と恐縮しながら、「食べ物の桃の方で覚えてもらえたら、と思います」と笑い、宮根は「みなさん桃ちゃんでお願いします」と呼びかけた。

趣味がeスポーツ観戦や万年筆書写であることもフリップで示された。宮根に「翌朝まで時間を忘れてゲームに没頭することも、ということで、YouTube見たら相当やりこんでますね」と聞かれると、西尾アナは「YouTubeの方で5時間半ぐらい生配信をさせてもらって」と紹介。宮根に「めっちゃ難しいヤツ」と言われ「はい。レトロゲームをやらせてもらってます」と語った。大学時代はアカペラサークルで「歌を歌ってました」と話し、宮根は「いつか披露していただきたいと思います」と期待した。

「ミヤネ屋」での目標は「番組のスピード感についていく！」「宮根さんと街ブラロケがしたい！」とフリップに。西尾アナは「どこかに行きましょう」と誘った。ここで宮根は梅沢富美男を見ながら「私と桃ちゃんと梅沢さんと3人で『ヒルナンデス！』でロケしたらいいね。ナンちゃんに言って、大阪の万博中心に」と、なぜか他番組でのロケを提案。西尾アナが「ヒルナンデスで！」と驚くと、すかさず読売テレビの高岡達之特別解説委員から「宮根さん、ミヤネ屋にご出演中です！」とツッコまれた。

「ミヤネ屋」はこれまで森若佐紀子アナ、川田裕美アナ、林マオアナ、澤口実歩アナがMCを務めてきた。