Hey! Say! JUMP・山田涼介、自身の“運命のカラー”=赤をテーマにananソロ表紙登場

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2025年03月31日 19:11  クランクイン!

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「anan」2442号(2025年4月9日発売)表紙 (C)マガジンハウス
 Hey! Say! JUMPの山田涼介が、4月9日発売の「anan」(マガジンハウス)2442号の表紙に登場。約12年ぶりにソロアーティストとしての活動を再始動した山田が、約9か月ぶりにananソロ表紙を飾る。

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 今回は、自身初のソロアルバムのタイトル『RED』にちなみ、“赤”を主役にした4つのシーンをドラマティックに切り取るグラビアを展開。これまで山田が強い想いを持って背負ってきたメンバーカラーであるレッド。そんな“運命共同体”ともいえる特別な色を全身に纏ったキャッチーなコーディネートから、指先にのみ赤を施した全身ブラックの洗練されたスタイリングまでを披露する。

 最初のテーマは“日常に潜むレッド”。白のタンクトップに、ゆるっとしたカーディガンを羽織った部屋着姿でキッチンに立つ、オフモードの表情を撮影した。「このカットは休日の朝の山田さんを隠し撮りしているような、自然な表情を切り取りたいです」と編集部が伝えると、すぐに意図を汲み取り、カーディガンの腕をサッとまくる山田。りんごの皮を剥いたり、イチゴを口にしたりと、日常の中にある赤×リラックスした表情を捉えた。

 小さな果物ナイフで器用にりんごの皮を剥く姿に、スタッフから「上手い!」と歓声が上がると、照れた表情を浮かべる場面も。その後はキッチンでの歯磨き姿など、妄想を掻き立てる“リアル恋人風”の貴重なショットも収め、和やかな雰囲気のなか撮影は進んだ。

 次は部屋を移動し、同じ衣装のまま、秘密の夜をイメージした“秘めたるルージュ”がテーマのシーンへ。暗く遮光したベッドルームを真っ赤なライトで照らし、一転して妖艶な雰囲気の中で撮影が行われた。キャンドルの火を吹き消したり、朝のシーンとは異なる気だるげな表情でイチゴをくわえるショットも。朝と夜で別人のように表情を変える、山田のギャップと高い表現力は必見だ。

 続く撮影は、“エモーショナルなロッソ”がテーマ。ジャケット×シャツ×ネクタイ×パンツをすべて赤のチェック柄で揃えたキャッチーなスタイリング。セットとして真っ赤なハートのカッティングボードも用意し、一見“アイドル風”の衣装&シチュエーションをとことんスタイリッシュに切り取った。

 編集部が「モードな雰囲気に振り切りたいので、表情はクールに」とリクエストをすると、白壁の前で、ドライな表情でカメラを見つめる山田。ハートのカッティングボードから肘をついて片脚を出したり、大きなハートを肩に担いだりと、自ら次々にポーズを変え、世界観を作っていく。

 最後に撮影したテーマは“成熟のボルドー”。ジャケット×パンツにスカートを合わせた、全身ブラックの上級者コーデに変身。人差し指と薬指だけにボルドーのネイルを仕込み、洗練された雰囲気に昇華。ポイントとなる指先を顔や唇、シャツの胸元に沿わせながら、クールで大人な表情を切り取った。

 インタビューではソロアルバムやソロライブツアーの話はもちろん、ソロプロジェクトを通して改めて感じたというグループやメンバーへの愛にも言及。グループのパフォーマンスをより良いものにするために、積極的にインプットも行っているという山田。最近、刺激を受けたボーイズグループには意外な名前を挙げている。

 特集内容にちなんだ「カラダのために最近行っていること」との質問では、忙しい日々を送るなかで、生活習慣に大きな変化があったことが明らかに。大好きなお酒を以前に比べて飲まなくなり、毎朝スムージーを作って飲むようになったと語っている。

 同号には、timelesz projectで名をはせたダンサー・NOSUKEのインタビューも掲載。さらにガールズグループHANA、なにわ男子の長尾謙杜のほか、3号連続ジュニアclose up#02にはKEY TO LITが登場する。

 山田涼介が表紙を飾る「anan」2442号は、マガジンハウスより4月9日発売。定価800円(税込)。
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