
【写真】『ひむバス!』初回は千葉「いすみ鉄道」の思い出を残したい県立大多喜高校を3月に卒業する高校生をお手伝い!
本番組は「送迎」を通して人々と触れ合い、乗客のの夢をお手伝いしながら明るく楽しくおもてなしし、今の日本の姿を見つめるドキュメント・バラエティー。「ひむバス」のデザインは漫画家の浦沢直樹が担当。
2021年の初回放送以来、これまでに18回、特集番組として放送し、4月からレギュラー番組として新たにスタート。日村のほか、森田茉里恵NHKアナウンサーが出演する。ナレーションは、毎回ゲストを迎えて担当。初回4月3日の放送は元乃木坂46の山下美月、4月10日の放送はケンドーコバヤシがナレーターを務める。
レギュラー化初回の放送では、千葉県いすみ市で高校生を送迎。春に菜の花畑を走り抜ける景色が人気のローカル線「いすみ鉄道」。その沿線にある県立大多喜高校を3月に卒業する高校生が今回の依頼者だ。
去年10月に起きた脱線事故の影響で電車が長期運休中で、最後の半年間は代行バスで学校に通学。高校3年間利用した「いすみ鉄道」の思い出を残したいという卒業生を「ひむバス」がお手伝いする。各駅をめぐり、「最後の制服姿でショート動画の撮影」「思い出の食堂で青春の味を満喫」「お世話になった駅のホームを清掃」など、高校生活最後の思い出づくりツアーをお手伝い。ラストには、まさかのサプライズも。
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福岡を拠点に活動するプロレス団体「九州プロレス」は、九州で暮らす人々に元気を届けるため、娯楽が少ない離島や過疎地を含む、九州全域を巡業し、入場料無料で開催している。今回は「ひむバス」が公共交通機関の少ない長崎県の対馬で開催される大会で、レスラーたちを会場まで送り届ける。さらに、一人でも多くの方に楽しんでもらうために町なかでお客さんを集め、プロレス初観戦の地元の子供たちを送迎。日村さんも謎のマスクマンに扮して、緊急参戦? 九州を愛するレスラーたちと一緒に地域を盛り上げる。
日村は「まさか、まさかのレギュラー化、本当にありがとうございます! 番組の新たなスタートに、乃木坂46の頃からよく知っている山下美月ちゃんとプライベートでも仲良しのケンコバさんが、ナレーションを読んでくれたのも感激でした。まだまだ行けていない地域がたくさんあります。これからも安全運転と健康に気をつけて、ひむバスで全国制覇を目指します!」とコメント。
山下は「乃木坂46に在籍していた時からずっとお世話になっている、日村さんの番組に参加させていただいて、とても嬉しかったです。日村さん、本当に運転していて、ビックリしました。今回、出演している皆さんと同じように、私も高校時代は電車で通学していました。あの頃を思い出して胸がキュンとなりました。日村さん、今度は私もひむバスに乗せてくださいね!」と言葉を寄せた。
ケンドーコバヤシは「毎年一緒に海外旅行にでかける旅仲間の日村さんが運転する車にはよく乗せてもらってます。めちゃくちゃ運転うまいですよ。乗客のみなさん、安心してください。日村さんとはプロレスについて熱く語り合った思い出もあり、この回のナレーションを担当できて光栄でした。また一緒にプロレス観戦に行きましょう!」とメッセージをおくった。
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